「コラム」親子で節分を楽しもう♡
2月3日は節分ですね。
遠い昔、、我が子の保育園では、節分は恒例行事でした。
かなりリアルな鬼に扮した園長先生の好演で、思いっきり号泣するお友達がわんさか発生する行事。
トラウマにならないかしらと心配になる反面、怖いものを知る機会ととらえていました。 大人になったら怖いものいっぱいありますからね。
大泣きは賛否両論ありますが、当時は心配したこともあったのですが、号泣姿の写真をみると、キュンとして、とっても癒されます。
子どもも照れくさそうに見てましたよ♪
子供の成長って本当に早いので、純粋無垢なこどもたちとぜひ行事をおもいっきり楽しんでほしいです。
保育園の子どもたちも「鬼が来たら〜怖い〜」などの話をちらほらしています。( ̄ー ̄)ニヤリ
節分とは?
豆まきは諸説ありますが中国から伝わった鬼を追い払う行事がルーツで病気や災いを払うという意味があります。
この鬼を追い払う行事は奈良時代に日本に伝わり、平安時代には宮中行事として取り上げられてました。その後宮中行事で行われていた豆打ちと呼ばれる行事が豆まきとして庶民に親しまれるようになったそうです。豆まきに使われる大豆には穀物の霊が宿っていて鬼が恐れると言われています。
なぜ節分では豆をまくのかな?
節分に行う豆まきには、季節の変わり目に起こりやすい病気や災害を鬼に見立てて追い払う、邪気払いの意味があります。
なかでも豆には悪霊を追い払う力が宿っていると考えられていたため、他のものではなく豆をまいていました。
豆まきの注意点とは
豆の誤嚥(ごえん)や窒息に注意する
硬くて小さい豆やナッツ類は、奥歯が生え揃っていない、かみ砕く力や飲み込む力が発達途中の子どもが食べると、のどや気管に詰まらせて窒息してしまったり、肺炎を起こしたりする場合もあります。
また、かみ砕いた欠片が気管に入ってしまう恐れがあるため、食べているときは姿勢をよくし、食事に集中させましょう。
消費者庁でも「豆やナッツ類は5歳頃までは、食べさせないでください」と注意を呼びかけています。
アレルギーに注意する
大豆アレルギーの場合、豆の代わりに丸めた紙や個袋に入っている小さいお菓子を使用して、アレルギーに配慮しながら楽しく豆まきを行いましょう。
節分の食べ物といえば、恵方巻
江戸時代に商人の間で商売繁盛を願って食べられたのが始まりとされています。
今年の恵方はどの方向?と気にしながら食べるおいしいお寿司ですね。
2024年、今年の方角”恵方”は「北東北」です。
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