【新学期】ホットクックでつくる子どものお弁当
保育園栄養士のとろみです。
今日から新学期。保育園を卒園したら、学童でお弁当生活が始まった!という方もいらっしゃると思います。
しかも一年生って、給食始まるの遅いんですよね。。。この時期は慣れないお弁当作りに四苦八苦した、なんて声も良く聞きます。
私も娘が中学生になりましたが、部活などのときにまだお弁当作りが続いています。
その経験をもとに、今日は少しでも皆様のお弁当作りが楽になるように、いくつかポイントをご紹介します。
お弁当作りのポイント
1.冷めても美味しいものを入れ、傷みやすいものは入れない
👉傷みやすいものを入れると食中毒を起こしてしまう恐れがあるのでお弁当に入れるものは注意する必要があります。
2.少し濃いめの味付けにする
👉味付けを濃いめにすることで食材が傷みにくくなります。外で食べるものや冷めたものは味が薄く感じられるのでお弁当でもっていく場合は少し濃いめの味付けにしてください。
3.信号機の色である赤、青、黄色をバランスよく入れる
👉かなり昔の話ですが松田聖子さんが結婚されて料理を作るときに気をつけられているポイントは、たくさんの色を使って料理を作っていると言うことをおっしゃっていました。
もちろん見かけも華やかですが色を気にすることでいろんな栄養も摂ることができます。
4.前日にできるものは準備しておく
👉お弁当作りは普段のご飯を作るより時間がかかります。詰めたりするのも時間がかかり朝からバタバタしてしまうので、できればこのような作り置きをいくつか冷蔵庫に入れていると心も落ち着きます。
前日に作ったもの作り置きを使う場合などは必ず温め直して、あら熱を取ってからお弁当に詰めてください
5.カラフルな入れ物などを使ったりして華やかにする。
👉ダイソーなどの百均では、お弁当のコーナーなどにかわいい、お子さんが好きそうなピック、入れ物など売っています。このようなものを利用するとお弁当も華やかになります
今週の8品献立では、子どもが大好きなミートボールをご紹介しています。ミートボールを多めに作っておいて、冷凍して使うのもいいですね。