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新たに「うつ病」と診断されました
皆さんこんばんは。
先日は4週間に1回の通院日だったのですが、その際に主治医から、タイトルにもあるように「うつ病」と診断されました。
今回は、その件について振り返ってみたいと思います。
元々抑うつ傾向があるとは言われていた
うつ病と診断されたと言っても、何の前触れもなくいきなり言われたわけではなく、かなり前から主治医に「抑うつ状態の傾向にある」とは言われていました。
これまでに、そのクリニックで何度か抑うつ状態かどうかを確かめる検査のようなものをさせられたのですが、いずれも抑うつの傾向があるという結果だったのです。
特に、直近で行われた検査では、「うつ病グレーゾーン」と見られる結果が出ていたとのことでした。
検査ついては、毎回事前に伝えられることなく抜き打ちで行われたため、私としては「なんで急にこんな検査をさせられたんだろう?」と疑問でした。
もしかしたら、主治医は普段の私の診察時の様子や話す内容から、私が抑うつ状態あるいはそれに近い状態にあるのではないかと考えていたのかもしれません。
グレーからブラックへ
そして、先日の診察でついに明確に「うつ病」と診断されました。
それまでグレーだったのがブラックになってしまったというわけです。
その診察の際に私が話した内容ですが、私は以前からよく過去の嫌な記憶がフラッシュバックすることがあり、最近はそれが顕著であるという旨を伝えました。
嫌な事を思い出すというのは誰にでもあることだと思いますが、その時の感情にとらわれてあまりにも辛く苦しい気持ちになったり、あるいは何も考えられなくなるような場合は病的なものと言えるでしょう。
うつ病の症状にもそのようなフラッシュバックがあるようです。
私もほんの些細な事がきっかけになって、場合によっては何もなく突然過去の嫌な記憶が思い起こされてすごく不安定な状態になることが最近は多いので、その件を話したところうつ病との判断をされました。
主治医によれば、私はどこかで「自分のことを責めている」とのことでした。
私が思い出す記憶というのは、自分が嫌な事をされる場面というのが主なので、それがどう自分を責めることに繋がるのか、少し分かりづらく思えました。
また、今の私の強迫性障害による症状と上記のうつ病の症状は関連し合っているとも言われました。
正直この2点については素人の私にはよく分からなかったのですが、精神科医の主治医から見て何か深い部分でそのように感じられるところがあったのでしょう。
フラッシュバックの件を除けば今のところ私に自覚症状はないので、自分がうつ病だということに今でも違和感を覚えているのですが、自覚症状がないというのも却って危ないのかもしれませんね・・・
今後について
というわけで、今後はうつ病に対する治療も行っていくことになると思われます。
ただ、服用している薬の変更は特にありませんでした。
というのも、実は私が現在強迫性障害の治療のために服用している薬があるのですが、それは抗うつ薬でもあるのです。
したがって、既に抗うつ薬を服用しているため、そのままそれをうつ病の治療にも使おうと主治医は考えたのかもしれません。
まぁそれは私の推測なんですけどね。
そもそも肝心の薬について、先日の診察の時に聞きそびれてしまいまして・・・
それに、今の薬の状態で先述のような症状が出ているのだから、何かしら治療内容の変更があってもよかったんじゃないかとも思っています。
ひとまず次の診察までにこのままフラッシュバック等の症状が収まらなければ、改めて主治医に相談しようと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。