過去の自分に救われる
人間には大なり小なり好不調の波がある
自分が好調のピークにある時に過去の自分に救われることはまずない
自分が何をやってもどうあがいても上手くいかない時に
ひょんなことから手にした誰かの何かに心動かされ
どん底から立ち上がるための転機になるような時がある
さらに後になってわかるのだが
その人が失意のどん底にある時の転機になったのが
長くやっていると過去の自分の作品だったりすることも
ひょっとするとあるかもしれない
そしてそれが生まれるきっかけとなるのが
過去の自分のどん底での足掻きにピリオドを打つきっかけとなった
記憶から決して消し去ることのできない己の魂の叫びだったりすると
今更ながら感じるものがある
因果は巡る
逆もまた真なれば心して精進
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