#123足裏が痛いからの『有痛性外脛骨』自分の体に興味を持つ!
帰宅した娘が開口一番、!
『お母さん足の裏が痛い』と訴えてきた。
成長期だから成長痛かな?と一瞬、思いましたが
足裏に触れると、足裏はピーンと張り詰めてて
そのま、ふくらはぎに手を移動させると
私が触れただけで痛い!!と顔をしかめる。
足のつき方が悪いのかも!とアドバイスしたのち
『お灸をやりたい』と娘から誘われる。
私はお灸が好きなので
市販のものでたまにお灸を据える。
それを見ていた娘はたまに一緒にやりたがる。
『もちろん!!一緒にやろう』
足底筋膜炎…でツボを検索すると
内くるぶしと踵を結ぶところにあるツボ『僕参』
このぼくしんというツボが良い事が分かり
このツボを探していると…
あれ?? あれれ????
内くるぶしの斜め下にビー玉くらいの大きさの
ポコっと出てい骨を見つけでビックリ!!
この骨が靴に当たって痛くてかばう為に
足の着き方が変になっていたんだ!!と判明。
痛い所以外に原因あり!!
という言葉を思い出しました。
慌てて次の日に病院に行くと…この骨は
外脛骨というようで
外脛骨とは足の舟状骨という骨の内側に存在する過剰骨(普通にはない余分な骨)で、15~20%の人があるもので
多くは骨の出っ張りがみられるだけですが捻挫やぶつけた靴に当たっりでこれに痛みを伴うようになると有痛性外脛骨と診断されるようです。
娘の足を見るなり先生は
『心配しなくて大丈夫!!スポーツをやる子、思春期の子供によく見られる事でもあるから
でも、痛みや違和感が続くようなら
また診察に来てください』と。
娘はボキボキと何かされるのでは??と前日から怯えていたので触診、レントゲン撮影で終わりホッとしていた。
大人だとアスリートや
激しい運動をする方に多いようです。
私は骨を削ったり、手術する必要があるのかな?と心配だったので私も!ホッとしました。
先生からのアドバイスは
・頭が治るまでは安静に。
・いま履いている靴の見直し。
・骨が当たらないように工夫する。
・足の着き方を見直し。などです。
娘から足裏が痛い!!と
言われるまでは気づきませんでした。
頭は体からのメッセージ!!
そして、体に触れること。
自分の体に興味を持つことは
とても大切だと改めて思いました。
そんな話を夫にすると、すぐに自分の足を確認…
フルマラソンや160キロ走る夫の足にも
ボコっと外脛骨…出てました!!
自分の体に優しく触れていますか??
私も見直そう!!
それでは今日も
心穏やかにポジティブでありますように。