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続編 適応障害で休職中って話

ども とりのからあげです。
今回はこの↓記事の続編です。

妻と心理カウンセラーさんと心療内科の先生のお陰で、適応障害の診断書が発行され、薬も処方されました。

診断書が発行されてから休職開始までに1ヶ月も要してしまいました。

続編の今記事では休職に至るまでの最後の過程と、休職中身に起きたことをまとめてみました。


まず休職までに1ヶ月を要した理由のひとつに、担当している工事現場がまだ完成前だったというのとです。

途中で仕事を放棄したくない気持ちが大きすぎて、心療内科の先生に相談した結果、希死念慮(死にたい、どこか遠くに行きたいという願望)が出たら即休むことを条件に工事の完成までは仕事をしても良いことになりました。

この時点で上司には体調が悪く心療内科から診断書が発行されたことを正直に話をしましたが、あまり興味はなさそうな反応でした。

※診断書が出された時点で即休職を上司が勧告するのが普通らしいです。

なんとか手持ちの仕事を完遂しましたが、この間病状はさらに悪化し、過去の嫌な思い出のフラッシュバックが頻繁に現れるようになりました。

ここでようやく上司に仕事を休みたいことを改めて相談したところ第一声に

「いきなり1ヶ月も休むって言われても困るんだけど。」

と言われました。

...いや、前にも話してましたけど。(笑)

とりあえずもう1週間他の担当者の補佐業務をして様子を見てくれと言われ、指示に従うことになりました。

結果的にその補佐業務の1週間でさらに病状は悪化して、人前でも座り込んだりして補佐レベルの業務もできない事態に。

ようやく休職が認められると思ったら、

「とりあえず1週間有給休暇で休んでみなさい」
とのこと。

兎にも角にも休めるならなんでもいいやと、月曜日から5日間の有給を申請して、週末に体調について電話報告することを上司に約束して休みに突入。

1週間ひたすら寝てましたね。(笑)

寝てたら週末になり、やはり1ヶ月休職したいことを上司に電話で訴えると、電話口から

特大のため息が聞こえてきました。

まあ、部下に休職されると上司はそのまた上司にしこたま詰められるのだろうと理解をしつつも、上司の心配などしている余裕はなく、1ヶ月間の休職をようやく獲得できました。


その後はさらに1週間ほど寝込み、少し活動する元気が出てきたので車の洗車や読書や昼寝をして時間を潰す毎日でした。

現在は休職開始してからちょうど1ヶ月が経過して、復職するかさらに休職を延長するのかカウンセラーさんと相談していることろです。

体はかなり楽になり、1泊程度の一人旅なら出来るレベルになりました。

しかし気持ち的には復職しても直ぐに再発するのではないかという不安や、またあの上司に会いたくない苛立ちが多く、また過去のフラッシュバックによるパニックを起こすこともたまにあるので休職延長になりそうかな〜〜〜、という状況です。


そもそも同じ職場に復職する以外にも、また転職するという選択肢もあります。

なんにせよ再発しないことやりたいことができる環境を選ぶことが大切。

ただ今の職場にはまだ1年しかいないわけで、折角憧れていた会社に入社できたのに転職してしまうのは勿体ない気持ちがあります。

勿体気持ちを大事にすることは果たして正解か?

悩みは尽きませんが、何か進展があればまた記事にしたいと思います。

続編まで読んでくれた方にはスペシャルサンクス。
また別の記事も読んでくださいね。

ばいちゃ。

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