「大切なのは、想像力と寄り添う力」〜入社1年半でチームリーダーとなった彼女が感じる【マネジメントとディレクションの共通点】とは〜
こんにちは。toridori広報担当です🎨
toridoriのメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをお届けします。
今回は、ソーシャルメディアマーケティング事業部(SMM事業部)にインタビューを行いました!
2020年入社の岩渕は、SMM事業部でインフルエンサーディレクションを担当し、現在はチームリーダーとしてマネジメントにも携わっています。
そんな岩渕に、「日頃のお仕事での想い」や「トリドリの魅力」を語ってもらいました✍️
▼ これまでのインタビューはこちら
【インタビュー】SMM事業部・岩渕舞子
「面白くて、ワクワクする仕事がしたい!」でジョインしたtoridori
ー 今の業務内容を教えてください
インフルエンサーディレクションを担当しています。
主に、クリエイターの窓口としてインフルエンサーに直接連絡したり、広告のタイアップ依頼を行ったりしています。
トリドリに所属していないフリーで活動している方や、他社所属のインフルエンサーとやり取りすることもあります。
また、入社して1年半が経った頃から、チームリーダーも担当しています。
現在は、自分を含めて5人のメンバーのマネジメントを行っていて、「チームとしてどう推進していくか」「どうやって数字を作るか」等、日々考えながら業務に取り組んでいます。
チームリーダーとしては、とにかく周りを見ることを心がけていて…
例えば、社内で聞いた話が自分とは関係のない話でも、チームメンバーにとってプラスになりそうな情報だったら、必ず共有するようにしています。
チームリーダーになってから半年以上が経ちましたが、ある程度視野が広がり、客観的に物事が見られるようになったのかなと思っています。
ー これまでのキャリアを教えてください
新卒では小売業界の企業に入社し、ホームセンターの商品開発系の部署に所属していました。
オリジナルブランド商品の本体のカラーやデザイン監修がメインでした。
商品のデザインや仕様について、地方の店舗で働くパートさんにヒアリングする会の運営を担当したり、開発にあたって必要な意見をまとめたりしていました。
その後、toridoriに入社して現在に至ります。
ー toridoriにジョインした理由を教えてください
「自分の業績が数字に表れるような職種に就きたい」と思い、転職活動を始めました。
前職だと、商品の売上などは数字でわかったのですが、自分が携わったデザインがどれだけ売上に影響したのかを数字で明確に表すことはできませんでした。
toridoriには、エージェントさんを通して出会いました。
特にこれといってやりたいことが明確ではなかったので、「面白くて、ワクワクするお仕事がしたい!」とエージェントさんに伝えていました。
不動産系やIT系など、色々な企業を紹介してもらいましたが、その中で一番面白そうだと感じたのがtoridori でした。
そこから転職活動を続ける中で、自然とインフルエンサーに関わるスタートアップ企業を見るようになっていたので、「私はインフルエンサー業界に携わりたいのかもな」と…
toridoriとの出会いを機に、転職におけるやりたいこと・自身の方向性が見えてきました。
とはいえ第一志望はトリドリだったので、取締役の金子から内定の連絡をもらえた時はとてもうれしかったですね!
ー もともとインフルエンサーについて関心があったのでしょうか?
実はまったくそんなことはなくて…
私自身SNSはやらないし、見る習慣もなかったんです。
なので、toridoriの事業は私にとっては ある意 "未知のジャンル” でした。
それでも、toridori について知れば知るほど、「インフルエンサーマーケティングって今っぽくてこれから伸びていきそう…!」「なんだか勢いがあるし可能性がありそう…!」と思い、どんどん惹かれていきました。
あとは、現在では様々な企業で自由な働き方が推進されていることも気になっていて、これからどんどん「一つの会社にとらわれず、様々な仕事を掛け持ちしていく人が増えていくのだろうな」と個人的に感じています。
そんな中でtoridoriと出会い、本業をやりながらインフルエンサーとして活躍している人が多いことを知りました。
そんな方のお手伝いができるのがインフルエンサーマーケティングか…と思い、ますますこの業界に興味を持ちました。
ー 岩渕さんが感じるtoridoriの魅力ってなんでしょうか?
メンバーみんな個性豊かなところ、そしてその個性に対してお互いに認めあっているのは、toridoriならではの魅力だと感じています。
髪色・服装自由なので、見た目からして個性豊かです!
「みんな違うのが当たり前だよね」という前提のもと働いているので、自分らしくいられる場所だと思っています。
個性豊かな環境でも会社がまとまっているのは、メンバーみんな信念があって、同じ目標に向かってやるべきことはきちんとやっているからじゃないでしょうか。
私が所属する部署も会社の中では年齢が若い部署ですが、真面目でしっかりした子が多いので、安心してお仕事できています。
ディレクションもマネジメントも「大切なのは一人ひとりに向き合うこと」
ー お仕事で心がけていることや大切にしていることはありますか
ディレクション業務では一人ひとりに向き合うことを心がけています。
例えば、提出物が遅れがちなインフルエンサーの方がいたら、「他の仕事が忙しいのかもな」と、相手の状況を想像した上でどうしたら一緒に努力していけるか、どうしたらそのインフルエンサーがやりやすいかを一人ひとりに合わせて考え、寄り添うことを大切にしています。
チームリーダーになって感じたのは、ディレクション業務とマネジメント業務は共通しているということです。
私のチームのメンバーは褒めて伸びるタイプの子が多いですが、やはり一人ひとり違うので、その子にあった引き出しを見つけられるよう、相手目線でのマネジメントを心がけています。
相手の気持ちを考えられる想像力と思いやり、そして寄り添える力があれば、必然的にコミュニケーションが取れるようになるし、そこで培ったコミュニケーション力があればどんな方とも円滑にお仕事できると思っています。
ー toridoriという企業のどんな点が『色とりどり』だと思いますか?
バッググラウンドが『色とりどり』ですね。
本当に色々なキャリアの人がいて、色々な考えの人がいます。
私は採用のことはわからないですが、会社自体が、色々な考えを取り入れようとしてくれているからこそ、この色とりどりさが生まれているのだと感じています。
もちろん現場もそういう子を受け入れる体制があります。
色々な人がいて、それらがうまく混ざり合って、日々新しいものが生まれていくのがtoridoriです!
toridoriは新たな個性を引き出してくれる場所
ー toridoriに転職をするか検討中の方にどんな言葉をかけたいですか
新しいことをやってみたい方、成長できる機会が欲しい方、お待ちしてます!
私自身も、入社1年半でチームリーダーを任せてもらえるとは思っていませんでした。
会社自体も成長中だからこそ、自ら積極的に掴んでいけばどんどん自分も成長することができます。
このnoteを見ている方は「個性的じゃないと入社できないのかな?」と感じているかもしれませんが、その心配も一切必要ありません。
toridoriの環境は、みんなの個性を良い形で引き出してくれます。
もちろん真面目な人やおとなしい人もいますし、それもひとつの個性です。toridoriで、みなさんの新しい個性が見つかるかもしれません!
以上、岩渕のインタビューでした。
私たちは「個の時代」の、担い手に。をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を募集しています。
みなさまのご応募、お待ちしております🌟