12月雑談
ここからは1行程度の雑談を載せます。
12月6日 痔ゲーマー向け座布団
→ ファミ通.com:痔で悩むゲーマーをしっかりサポート!? U字型ウレタンクッション“ゲーミング座布団G BC-120MU-BK”が発売
むぅ……これは興味深い。
私もちょっと体質的なアレがございましてね……。それが原因で椅子に座っているのがつらい……と感じることが非常に多くて。
「椅子に座りたくない」と思う時って、だいたいコレでね。今は椅子にお金を使える余裕がないのだけど、そのうち検討しよう。
12月7日 ソフトバンクの携帯がつながらなくなっていたらしい
なんかソフトバンクの携帯電話が繋がらなくなっていた……らしい。知らなかった。翌日になってニュースで知った。
携帯電話なんかまったく使わない暮らしをしているからね……。困らない以前に、気がつかなかった。
(電話? …………………………この数年間、電話で誰かと喋った記憶がない。数年間というか、10年以上?? ちょっと待てよ。この携帯電話、どうやって使うんだっけ? まあ使い方がわからなくても何も問題ないか)
話を聞くと、繋がらなかったのはせいぜい数時間、という話だからまあその程度ならな~んも問題ないよね。……と思って聞いていたのだが、社会的には大混乱だったとかで。
へえ、たかが数時間通話ができなかっただけで? 世の中の人はずいぶん携帯電話に頼った暮らしをしているんだな。引きこもりをやっている私にはよくわからん。
私は絵を描くのにPCを使っていて、PCの機能に依存しているけども、これ以外のことはできるだけ自分の身体で、スタンドアローンで活動できるようにしておきたいものだ(絵描きはもうどうしようもないので)。
12月10日 年を取るとつらい
若い世代とプレイヤーとして戦って勝てるわけがない。
早いうちにディレクターやプロデューサーになっていたほうがいい。
……なっていればよかったなぁ、本当。
後戻りができなさすぎる。
今の時代でプレイヤーとして戦わなければならないのがつらすぎる。しんどい。
なんでこんなトシになってまで、プレイヤーとしてやっていかなきゃいけないんだろうって本当にしんどい。本当にやりたいこともぜんぜんできないし。
12月11日 『パンツァードラグーン』復活!
→AUTOMATON:『パンツァードラグーン』と『パンツァードラグーン ツヴァイ』のリメイク版が発表。海外メーカーがセガと共同開発へ
やったー『パンツァードラグーン』復活!
(でもセガが作るわけじゃないんだな……)
セガサターン時代にさんざんやり抜いた作品。
セガはいろんな名作を抱えているのに、死蔵している。優れたIPを倉にしまい込んだままにしてしまっている。
しまい込んでいるのはIPだけではなく、そういったオリジナルコンテンツを作れる才能も。
しょーもない課金まみれのスマートフォンゲームばっかり作ってないで、メガドラ時代やセガサターン時代のように独創的なオリジナル作品をバンバン出してほしいものだ。
12月13日 体を壊してもSwitchがやさしい
体壊してベッドで寝ながら『ブレスオブザワイルド』。こうしていると、NintendoSwitchとフレキシブルアームをセットで買って本当に良かったな……。
体壊してても意外と頭はちゃんと動く……ということはよくあるから、この体勢のまま仕事ができるようにできればいいんだが。
(体壊してぐったりしていても、頭だけは正常に動くから、寝ていてももやもやしていて……「時間の無駄だ」という気がしてつい無理してしまう)
前も書いたけど、SwitchのジョイコンをPC上で動かせるようにすれば万事解決なんだよな。今はまだお金がないけど、何かしらのタブレットを購入することができた時、できるかどうか試してみよう。ジョイコンで文字入力とかできるようになれば、寝たきり状態で小説一本仕上げるとか、そういうのができるかもしんない。
12月21日 Splatoon eスポーツシリーズ始動!
Splatoon NPB eスポーツシリーズ
話には聞いていたけど、本当にやるんだな……。本当にチームの後ろに球団が付いているのか。話を聞いたときは「本当かな」とか思っていたのだけど。
スプラ甲子園があって、その次がプロシリーズ……そこまで意図して「スプラ甲子園」と命名していたわけじゃないと思うが、面白い流れができた。スプラ甲子園では実際にプロスカウトが派遣されていたって、本当に甲子園みたいな話になっている。
1つ気になるのは、試合形式だ。
試合形式は総当たり戦……なのだが、野球だと1試合に結構時間をかけるのだが、Splatoonの場合は1試合はナワバリマッチだと3分。あっという間に終わる。
スプラ甲子園では何人もの参加者がいるから何日も掛けて展開されていたが、この形式だと2~3日くらいで全試合が終わる。1日で終わるかも。
これだと盛り上がりどころがわからないというか、「今年はもう終わった? いつやってたの?」みたいになりかねない。
あとSplatoon人気がどれだけ続くか。流行廃りが早いゲーム業界。『Splatoon2』は発売から1年経った今でも、週販1万本をキープし続けているものすごいタイトルだ。『Splatoon1』からだと3年になる(2015年5月28日発売)。この衰えのない勢いは、本当に凄い。
でもゲーム業界の流行廃りはとても早い。来年にはブームが去り「まだやってるの?」とか言われるかも知れない(逆に、ブームが全く去ってくれないと、新しいコンテンツが生まれる切っ掛けができなくなる)。ブームが去ってeスポーツ大会の興行でも人が集まらない、お金が集まらないとなったとき、どうするのだろう。その時はやっぱり終了なのかな……。
12月23日 家の前に落ちていた食パンの謎
家の前に、食パンが置いてあった。しっかり焼いてあり、一口かじった後がある。
なぜ家の前に食パンが落ちていたのか……。考えてみよう。
「遅刻遅刻ー! キャッ!」
どしーん!
「もうなによ。ちゃんと前見て歩きなさいよ!」
「そっちこそ危ないだろ!」
これだ!
「どしーん!」の瞬間に落とした食パンに間違いない!
私の近所に住んでいる主人公の方。どしーんのあとの食パンは放置せずちゃんと回収するように。
12月26日 『ブレスオブザワイルド』感想文の裏話
『ブレスオブザワイルド』を終えた感想文をブログに掲載する。
→『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』 感想文
→『ブレスオブザワイルド』のあれなんだろう?
ブレスオブザワイルド 書くのは大変だった……。
ゲーム中でキャプションした画像が1600枚あるのだが、自分が探している画像がなかなか見付からない。多すぎで。確か撮ったはず……と探しても見付からず、改めてゲームを起動して、キャプションしに行ったり。
どうしても画像が見付からず、ここは画像を載せるのは諦めよう……と思った1時間後に画像が発見されるとか……。
使われている画像は、まずイベントムービー中の画像は使わない。ネタバレに繋がる画像は使わない。これは絶対。
ただし、ゼルダ姫のカットのみは、どうしても必要なので1枚だけ掲載した。
あとはできるかぎり物語に繋がらない。“何でもない画像”を中心に載せた。
ところで今回の『ゼルダの伝説』の感想、ブログ版とnote版の2つあるのだが、実は掲載されている画像が違う。どういうことかというと、撮った画像が1600枚もあるわけだが、今の機会に載せなかったら、永久に載せる機会も誰かに見せる機会もなくなる……と思って。
説明画として必要なものは同じにしたが、それ以外はほとんど別画像。説明画も中には違うバージョンが載せられているものもある。
文章自体は前日から準備していたけど、画像を探し、選ぶのにたぶん3時間くらいかかっている。いや、文章チェック以外の時間はだいたい画像探しの時間だから、もっとか。とにかくも、大変なブログ記事だった。書き終える頃にはすっかり夜だよ。
追記
どういうわけかnote版のほうで『ブレスオブザワイルドのあれなんだろう?』という記事が軽めにバズってる。閲覧数は360ちょっと越えたところ……多くは見えないけど、noteに出したこれまでの記事の中で一番の閲覧数。ブログ版の閲覧数が12だったから、30倍。そんなに? 私としては気楽な気持ちでなんとなーく書いたものだったんだけどな。わからんもんだ。
12月27日 「ソニーのiPhoneください」←今さら
「なんでソニーはマリオ出さないの?」
とか言うゲーマーは昔からいるんで、こういうのは今さら。世の中、そういうもんです。そういうもんだと思って接していかないとダメです。
リオオリンピックの時に、あるパフォーマンスを見た多くの人が「マリオは日本のものじゃねーだろ!」と憤っているのを見て、本当にびっくりした。一昔前なら、ゲームのことなーんにも知らないおっちゃんでも、ゲーム機といえば全部「任天堂」、ゲームといえば全部「ファミコン」って言ってたのにね。今や『スーパーマリオ』が日本生まれ京都生まれということすら若い世代は知らない。これはもはや「常識」ではない。
でも、世の中そういうもんだ……と諦めましょうよ。知らない人はなーんにも知らない。なので「ソニーのiPhone」くらい、別に驚くにあたらない。
私だって、自分の知らない世界のことなんてなーんも知らない。一般常識と思われることでも知らないものは知らない。例えば私は、スマートフォンを触ったことないし、使い方も知れない(貧乏だから買えない)。どういうことに使えるかも、いまだによくわかってない。
あと音楽とグルメについても何も言えない。こうやって引きこもり生活を続けているから、クリスマスがいつ終わったのかも知らない。
世の中に「常識」なんてものは実は存在せず、「非常識」のみが存在する(常識なんて、「常識だ」と言う人の頭の中にしか存在しないもの)。世の中の人は知らないし、伝えたつもりでもだいたい伝わってない。だから情報と知識を持っている人はいつでも伝えようというつもりでいなければいけない。
私たちとしては知らないものを知ったつもりになって、勘違いの「情報強者」にならないこと。その傲慢は恥ずかしいだけです。
どういうわけか、「知っている人」よりも「知らない人」のほうが態度がでかい。「知らない」立場であるからこそ、好き勝手言えるとも言えるけども。知っていると何も言えない。知ってて傲慢をやるなら説得力もあるけど、何も知らない人の傲慢はただの迷惑な人。自分はどちらの側なのか、身の程を知っておきましょう。
◇
ちょいと話は飛躍するけど、漫画にしても映画にしても、伝わっているのは全体10のうち1くらい。残りの9は伝わっていない。そのうちの1で面白いと言わせなければならない。
ごく普通の人がアニメや映画の感想を聞くと「この人はいったい何を見てきたのだろう?」と思うことがよくある。映画を見ても全体の9は見落とされている。
でも私だって音楽については全くの無知だから、全体の1くらいしか理解できない。1どころか0.5も怪しい。私は一応絵描きだから、絵については細かく見るし、うるさくも言うけど、音楽に関してはそんなもの。音楽を生業にしている人の解説なんかを聞くと、「へー」と感心する。私だって知らない世界についてはまったくの無知だ。
世の中には目利きと呼ばれる人がいて、いわゆる“評論家”とか言われる人達なのだけど、そういう人達はアニメや映画を見て、全体の5くらいまで読み取れることができる。評論家という人達は、「あの作品にはこういう見方があるんだよ」「実はこういうことをやっていたんだよ」とどんな奥行きがあるかを解説する。評論家には色んな役目があるけど、そういう読み方を教えることも仕事の1つ。
(学校の国語でやっているようなことと同じ。エンターテインメント作品はそういうのを誰もやっていないから、奥行きを知られずに終わっている作品が多い)。
宮崎駿さんについて語っている人はたくさんいるけど、あれは大事なことで、というのも宮崎駿作品を見ている98%くらいの人は、宮崎作品を「子供向けのウケのいい漫画映画を作っている人」と思っているから(「大衆作家」ゆえの話だけど)。これは宮崎作品の1どころか0.001も理解していない。0.001しか知られておらず、そのまま……というのはもったいない。わかる人から語っていくのは大事(0.001程度の理解でも「面白い」と言わせるのが宮崎作品の凄さだけども)。
でも目利きと呼ばれる人でも、わかるのはせいぜい全体の5とかそれくらいのものなので、創作物の奥行きを、本当に推し量ることは難しい。エンターテインメント作品はガイドなしで見ても面白いことが絶対条件なのだけど、それでもガイドは必要。そうしたガイドが不要で見られるものだから、エンターテインメント作品はそこにどんな奥行きがあるかまで見てもらえず、軽んじられることがわりと多い。
ただ世の中には「作り手よりも俺らのほうが強い」という勘違いする人は多いもので。全体の1しか読み取れていないのに、あたかも全てわかったようなつもりになって作品を軽んじる……。
この人は作り手でもないしただの消費者なのに、なんでこんなに上から目線なんだろう……。そういう人にはまあわりと出くわす。君は全体の1程度の、薄っぺらい世界しか見えてないよ。……と、自分が偉いと思っている人の耳には届かない言葉だけど。
12月27日 世界をつくれ、運命をこわせ
『ドラクエビルダーズ2』のキャッチコピー。
『世界をつくれ 運命をこわせ』
「作れ」の後に「壊せ」を持ってくるか……。私なら「壊せ」の次に「作れ」だけど。「壊せ」を後に持ってきたら、壊しっぱなしじゃないか、という気がするのだが。
こういうのは感覚の違いなのかな。もしかしたらシナリオ的な理由もあるのかも知れない。
ところで『ドラクエビルダーズ2』の売り上げ。
PS4 13万1514本
Switch 12万7404本
→「ファミ通COM」より
売り上げランキングは3位と4位。
ちなみに1位は『スマッシュブラザーズspecial』42万4127本(累計210万6678本)。2位は『スーパーマリオパーティ』13万4593本(累計67万8588本)。
『スマブラ』は別格の存在として置いておくとして、『マリオパーティ』も強い。発売から2ヶ月経った今でも売り上げ2位に入ってくる。
で、『ドラクエビルダーズ2』。13万本と12万本ともなれば僅差みたいなものだけども(差は4110本)、私はSwitch版のほうが売れると思ってた。だって、どう考えてもSwitchのほうがやりやすそうだもの。Switchなら持ち運べるし、色んな体勢でゲームができるし。フレキシブルアームを買っていれば、寝ながらゲームができる。こういった長い作業時間の入るゲームは、Switch向けでは? と思う。
でもこれは前作『ビルダーズ1』からのプレイヤーが、その流れでPS4版も購入したんだろうな。
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