
6月14日 任天堂の『初めてのゲームプログラミング』を始めました。
昨日のことだけど、Nintendo Switchソフトである『ナビ付き! つくってわかるはじめてのゲームプログラミング』を始めてみた。
まだ最初のレッスン2までしか進んでないけれど……面白いんだよね。教育ソフトだから、もっと淡泊なものかと思ったけれど、まずいって普通にゲームが面白い。よくあるゲームのチュートリアルを進める感じで、プログラミングを学んでいる感じが出ている。ゲームの仕組みをうまく教育に落とし込んでいる感じがあって、こんなにうまく教育ソフトが作れるんだったら、学校の教科書ぜんぶ任天堂が作ればいいんじゃないか――と思うくらいにきちんと作ってある。文科省より任天堂のほうがいいもの作るはずだよ。
プログラムの作りだけど、基本的にはタッチパネルを使って、ノードを繋ぐだけで完成。
まずキャラクターを呼び出して、そのキャラクターに「ボタンを押したらどうなるか」という動作ノードンをくっつけるだけ。あっ、プログラムって今こんな感じだったんだ……というくらい簡単だし直感的。これなら本当に誰でもできてしまう。あとはセンス次第。
レッスンが進むと、ちょっと難しいプログラムが出てきて少しずつ理解が難しくなるけれど、かといってめちゃくちゃに難しいというほどでもない。あー、こうやって動いているモノだったんだ……と一つ一つ感心しながら進められる。
で、このソフトに実践的なプログラム入門としての意義はあるのかどうか……をみんな知りたいところだと思うけど、今回、それを込みで検証してみたいと思う。いつもならゲームを完了したら、ブログに感想文を書く……という流れだけど、今回はいったん保留。このソフトがどれくらい実戦向けなのか……というところまで確かめてからブログに感想文を書こうと思う。
なので、このソフトの感想文が載るのは2~3ヶ月後くらいかな?
追記
2021年6月7日~6月13日のパッケージゲームソフト売り上げ(ファミ通より)。
売り上げ1位は『ナビ付き! つくってわかるゲームプログラミング』! 販売数はなんと7万本!
あ、このゲームってそんなに需要があったんだ。ニンテンドーeショップを見ても、こちらでも売り上げ1位。トータル数にすると、結構な数字になりそう。
実は一度ゲームを作ってみたかった。この機会に、ゲーム制作を経験してみたい……そういう人は意外に多かったのかも。そこに私も含むだけど。
10年後、「このゲームを切っ掛けに業界に……」そういう人が現れたりする?
いいなと思ったら応援しよう!
