報告するときのコツ(タイミングについて) ストラテラ服用日記393日目
ADHDの特性かなと思うが、報連相の問題。
報告・連絡・相談の苦手問題。
苦手の理由は大きく2つあると思う。
1.タイミングがわからない
2.報連相の内容をどうやったらいいのわからない
このNOTEではそれらについて自分の経験をもとにこういう方法もあるというのを記載するので、ヒントにしてもらえると嬉しい。
まず、タイミングについて。
上司などから仕事の指示を受けたあと、序盤(仕事の出来20%)・中盤(50%)・終盤(80%)のタイミングで報告・相談ベースで確認に行く。
そもそも適切なタイミングが肌感でわからないので、決め打ちするのをおすすめする。
この中で一番重要なのが、序盤の20%ぐらいの出来のときにする確認。ここで仕事の方向性の確認ができるといい。
「こんな感じで仕事をすすめるつもりですが、合ってますか?」ぐらいのちょっと確認するぐらいで感覚で行けるといいのかなと思う。
20%の状態で報告をやっておくとそのあとの相談もしやすくなるというメリットも大きい。その後の50%のときに既に情報共有ができているから説明するための労力も少ない。ハードルも下がる。
50%のときは、疑問点・問題点も合わせて相談できるといい。
80%のときは、前回までの相談を踏まえてだいたいこんな形になったんですが、ブラッシュアップのために何が必要かアドバイスもらえますか?という感覚でいけるととても理想的。
とはいえこんなにうまく進むわけもなく、大抵は途中でアクシデントが起こってそのたびに報告・相談に行くことになる。何か予定が変化が起こったらとりあえず報告に行くのは癖をつけるといい。
ここに落とし穴がある。発達障害専用と言ってもいい落とし穴だ。
なにかというと、なにか少しでもトラブルが起こるとパニクって問題解決にばかり意識が行って、上司に相談するということを忘れてしまうこと。
なので、トラブったときにすぐに上司に報告!ということを癖付けるように常に頭の片隅においておく必要がある。(逆に言うと、定形はこういうときの判断が的確ですぐに相談に行ける)
あしたは、2.の内容について書きたいと思います。