大切なあなたへ(保健室の先生より)
大切なあなたへ
あなたは今日もどこかで生きてくれていますか?
2018年小中高生で自ら命を絶った子ども250人
2019年は332人
コロナの影響もあって
今はもう書きたくないくらい増えています。
10代の子たちが、自分で自分の命を終わりにする。
しかも原因の58.4%は「不明」
「周囲から見ても普段の様子と変わらなかった」等を意味しているとのこと。
やめてください。こんないい加減な調査。
「助けて!」子どもたちは
ちゃんとメッセージ発信しています。
私が保健室を飛び出したのは、本当にこの現象に危機を感じたから。
私が止めどなく動いて、動いて、動きまくっているのは
これをどうにか止めたいから。
でも、真っ直ぐな真面目な方法では伝わらないんです。
どうしてって?
大人たちにゆとりがないから。
見てないんじゃなく、見えていないの。
子どもたちを心の目で見るためには、
自分の気持ちを、自分の状態を認知していないといけません。
それってどうしたらいい?
保健室の中で、どれだけの子どもたちの心の叫びを聴いたか。
どれだけ多くの先生が潰れていくのを見てきたか。
どれだけ多くのママやパパたちの
「私たちも必死なんです」を感じてきたか。
私の中の結論はシンプルです。
自分を愛する方法、自分の心の健康をマネジメントする方法を身につければ、自然と周りに豊かさを伝染させていける。
まずは自分から。
だから私は、少しポップな方法で保健室を出前しています。
それが「出前保健室」というスタイルです。
心の健康と楽しく向き合うアプローチ。
その1つが形になったのが
「らしさダイアリー」です。
学校の外側から、
子どもたちとの約束を果たす!!
大人を笑顔に💓先生を目指す人たちを笑顔に💓
そして
子どもたちが
「大人になりたい」と思える社会に!
【大切なあなたへ、あなたたちへ】
本気で出版をします!!そのための貯金にします♩出版した時には、帯を書いてくれませんか??