大好きだったジイちゃんの話
今日のあなたもまるーっ♪
心のパーソナルトレーナーともまるです(๑╹ω╹๑ )
昨日、久々に
地元へ帰りました。
地元エリアに入ると
ゾワ〜っと体が拒否反応をしめすのですが
それでも
今、どうしても
ジイちゃんのお墓参りをしたかったので
6年ぶりくらいに
行ってきました。
世界を羽ばたく!!バイヤーだったジイちゃん
私にとっては
今も
昔も
かっこいいジイちゃん
田舎では
受け入れてもらえる
キャラクターではありませんでした
けれど
そんなことは
一切気にしないで
「我が道」を生きていたジイちゃんは
1年の半分以上は
日本にはいてなくて
どこで何をしているか
誰も知らない。
そんな自由人でした♪
日本は遅れているから、新しいものをあげよう
ジイちゃんは
そう言って
日本でたまごっちが
流行る前に
たまごっちみたいな
よく分からないゲームをかってきてくれたり
エアマックスが
手に入らなかった時期に
いろんな国で
エアマックスを買ってきてくれたり
デニム柄のスパッツや
蝶ネクタイ柄の描かれたTシャツを買ってきてくれたり
その頃は
子どもの私は
それらの「物」たちに
全く興味もなかったし
日本での流行とは
少しずれたジイちゃんのセンスに
疑問しか
感じなかったのですが
ジイちゃんが
いつも持っている
「我が道」感や
「自由人オーラ」が
大好きでした。
癌の末期にジイちゃんが言った言葉
ジイちゃんは
癌が体じゅうにひろがり
この世から去ったのですが
入院中のジイちゃんも
自由人でした♪
よく病室を抜け出しては
行きたい場所に行き
食べたい物を食べ
着たい服を来ていました
大学に進学して
一人暮らしを始めた私に会いにきてくれた
ジイちゃん。
「女の子の家に入るのは遠慮しとく」と
ジイちゃんのプライドがあり
レストランで待ち合わせ。
全身ホワイトのスーツに
ハットをかぶり
ミッキーマウスの赤いネクタイをして
スラッと立っている
ジイちゃんの姿♪
今も
目の前にいるかのように
思い出します。
そんなジイちゃんは
最後の2年くらいは
私たちの
知らないおじいさんと2人で暮らしていたり
亡くなった後には
いろんな国から電話がきて
ワールドワイドに
家族をつくっていたことが分かったり!!
とにかく
クレイジーな人生を
刻んでから
この世を去りました。
今でも
私の「今日こそは!」という
勝負の日には
必ず快晴にして
お空から
応援してくれています♪
そんなジイちゃんから
受け取った
入院中の言葉で
よく覚えているのは
「ともちゃん。週末のパーティーには
かわいいドレス を着ていきや。」
と
「車買ってあげよ。ブルーバードでいいか?」
です。
週末にパーティーなんて文化は
日本の大学にはなかったし
車の免許を持っていなかったから
車のプレゼントは
遠慮しときましたw
そんなジイちゃんのお墓参り。
きっとジイちゃんのことだから
お墓になんていないだろうけど
近況をきちんと報告できて
気持ちはスッキリしました♪
みなさんは
おじいさんやおばあさんとの
思い出はありますか?
本気で出版をします!!そのための貯金にします♩出版した時には、帯を書いてくれませんか??