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地上的な餘に地上的な

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2022年11月から2024年5月まで、同タイトルでNoteに投稿した記事を集めました。スピリチュアルなテーマを扱っていますが、このところそれらに依存しない全く新しい地平線が拓け…
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2024年1月の記事一覧

【放談】「神霊」を敬して遠ざける。いわんや守護霊においておや

その前で卑屈にならない。生きとし生けるものは友達だ(前回に続く) 翻って神霊界隈(ひるがえり過ぎだけど?)。 僕が宗教嫌いなのは、それ(神霊)を拝んじゃう点だ。 あと、よく言う「生かされている」という感覚。 いずれも、さももっともそうではあるが、子供にはそうした感覚はない。 これらは、ヒエラルキーを生む。 それがどういうことかといえば 支配・被支配の構造を生む。 これは巧妙にできた宗教にまつわる「罠」である。 「神」に代わる「何者か」がそれを利用しているからだ。 そ

こいつはひょっとして夢の続きか?

と、だれもが一度は考えたことがあるだろう。 大概は、いや単なる思い違いだと、覚めたアタマで否定する。 現実から見ればそうだろうが、 しかし「夢」から見ればそうではない。 今朝、夢を見た。 明晰夢に近い。 ははあ、そういうことだったのか、と何かが大きく腑に落ちた。 しかし、(素面のアタマで思い出しても) いったい何がどう「そういうことだったのか」分からない。 ということは、論理で納得したんではなく、もっと直感というか 霊感というか・・・ しかし、ああ、そういうことで、そうなる

スターマン 2025~27 宇宙史の夜明け 【Bowie は知っていた】

地球に落ちてきた男30年来のフリークだったデイビッド・ボウイではあったが、 2016年1月10日の彼の死と同時に、僕の中での幕はいったん閉じた。 というのも、遺作となった『ブラックスター』のプロモーションビデオを観るにつけ、裏になんだかオカルトっぽい禍々しさがあるような印象を受けたからである。 「ああ、やっぱり最後の最後でこれ(終末論的な世界観)か・・・」 もっとも彼が”魔人?”アレイスター・クロウリーを生み出した「ゴールデンドーン(黄金の暁団)」という結社に傾倒して

宇宙船と、未来都市と、焚火との関係

好みの問題だろうと思うが、僕はどーも無機質でメタリックな、というか、プラスチック樹脂のような、ハイテク環境というものに抵抗がある。身近なところで言えば、新幹線や旅客機の客室内のような。長時間いると、その環境ホルモンが自分の体内に浸潤してきそうな(気がして)、息苦しさを感じる。 そこで心配になってくるのが未来の居住環境である。 未来ともなれば当然、小型シップや母船など宇宙船での生活も余儀なくされそうだ。イメージだけど、しかしそこはどーしても心身にあまりよろしくなさそうではない