マガジンのカバー画像

地上的な餘に地上的な

85
2022年11月から2024年5月まで、同タイトルでNoteに投稿した記事を集めました。スピリチュアルなテーマを扱っていますが、このところそれらに依存しない全く新しい地平線が拓け…
運営しているクリエイター

2023年11月の記事一覧

目覚めるってなんだろう?

Wよく「目覚める」という言葉を耳にします。 このところ、ますます頻繁にその言葉を耳にすることが多い気がします。 そう言う自分もご多分に漏れずその言葉をよく使うんですが、まあ、何らかの状態から目をさました感覚になっているから、そういう気分になってんだろう・・・そう思うし、そう思われていいと思います。 ただ確実に言えるのは、それはその人の個人的な真実なのだから、もう止めようがないものだということです(止める必要もないけど)。 さて、一概に「目覚め」とは言いますが、僕はそれ

だれでも幸せになる最も簡単な方法

真理は世界一シンプルなものである。 なぜならソースは「一」だから。 学問があろうがなかろうが、 美人であろうがそうでなかろうが、 修行を積もうが、積むまいが、 金持ちだろうが貧乏人だろうが、 そんなことは一切関係ない。 神を信じようが信じまいがどーでもいい。 それはまったくナンセンスだ。 神はそんなことを求めていやしない。 それは君の気まぐれなエゴである。 それは単に君の都合で創っただけの「幻影」にすぎない。 必要なのは神から信じられることだ。 信じられるとはどういうこ

神国日本の末路と世界の再生

神国という言葉にはさまざまな思惑が付着している。 だからおいそれとそんな言葉を口に出せない。 第一、日本=神国と規定した時、日本以外の外国(万国)はそうではないと言っているに等しい。 実際、「外国」という言葉には、もともと特別な意味が含まれている。 それは、文字通り、「神国の外の国」という意味である。 同様に「外人」とは、「神の外の人」という意味がある。 はなはだしい国粋主義。 鼻持ちならない選民思想。 誰しもがそう感じる。 または、そう感じるように教育されている。