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最後に訪れるフィールド

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これまでの時代は、「宗教」や「哲学」を研鑽したり、あるいは「道徳」的なものを教訓や生きる糧にしてきた。そこにはさまざまな聖人や賢人、偉人たちの教えがあった。 しかし、いったんそれ…
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2022年12月の記事一覧

なぜ「幸せになりたい」のか?

「幸せになりたい」という願望が人類共通の願いであったとき、それは、「いまだ幸せではない」…

Monikodo
2年前
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え? 自由の女神はエリス島にない?

「マンデラエフェクト」でよく挙げられる例証の中では、懐かしの寺内貫太郎役・小林亜星さんが…

Monikodo
2年前
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【立ち入り禁止】硫黄島に行ってきた

といっても、観光ではない。 ご存じのように、立ち入り禁止の島だ。 行きたくても行けない島…

Monikodo
2年前
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「反対の反対は賛成なのだ」

おじいちゃんとあそぼう!【知育あそび】その1:パズルあそび さあみんな、元気かな? トレパ…

Monikodo
2年前
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「お前の話はつまらん!」

私は、というかおそらく私も、まずまじまじとTVを見るようなことはないが、それでも家人がかけ…

Monikodo
1年前
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アセンデッドマスターと焼き鳥屋で

「学問」とか「哲学」とか「宗教」とかになると、人は身構える。 なにか、余所行きの服に着替…

Monikodo
1年前
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しろうるりをくらうるり 芋頭道の人

The 悠々人列伝─────────巻の一 盛親僧都 古今東西、独立独歩、世事にとらわれず超然として生きた男たちがいた。いや、女たちもいた(かもしれない)。 その強烈な個性は、世俗の目には通常滑稽に映ぜられることの方が多かった。 しかし、ひとたびことをなさんとするや、一大事を成し遂げ、世人はそれに瞠目せざるを得なかった。 一方、ご当人たちは、世間のそんな評価も「どこ吹く風」、平素の姿勢を決して崩そうとはしなかった。飄々乎として、しかもいっこくなその風体こそまことに痛快無比

「忙しい」の向こう側

この実生活から離れた事柄を考えている人、哲学的な問題に没頭している人などを見ると、多くの…

Monikodo
1年前
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