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「反対の反対は賛成なのだ」

おじいちゃんとあそぼう!【知育あそび】

その1:パズルあそび

さあみんな、元気かな?
トレパン姿も目にまぶしい体操のおじいさん、爺だよ!
みんなは、パズル遊びは好きかな?
え? 好きなの?

そうだね。
「福笑い」なんかもパズルかもね。

よかった。
では早速行くよ!

みんな、アルファベットは言えるかな?
え? 幼稚園でそんなのみんな言えるって?

すごいなー
じゃあ、かけ算九九は?

えー?
それも幼稚園で!! なに? 「ピカチュー九九で?」

よし、ならば簡単なゲームだよ。
みんな、アルファベットのピースを持って来てー
そうそう、その裏にAから順番に数字を書いていくんだよ

書き方を説明するよ。
Aを6とします。
Bはそれにまた6を足して12です。
Cはそこにまた6を足して18・・・どんどん足していってね。それをパズルの裏に書いていってよー。

よーし、できたかな?
最後のほうもちゃんと計算できたかなー?

OK、じゃあね、次のアルファベットを順番に並べていってね。
C O M P U T E R
「あ、わかった、コンピューターだ!」

君すごいね。
さ、順番に裏返していくよ。

Cは? そう18だね。
Oは? うん90
Mはそうそう78
P      96
U       126
T     120
E       30
R     108

よーし
じゃあ、その数字を全部足してみてね。

いくつになったかな?
「ハーイ、666です」



みんな、マックのパソコン持ってるかな?
「うちのおとうさんが使ってます」

かっこいいよね。
あの会社はね、アップルっていうの。アメリカのスティーブ・ジョブスっていう天才のお兄さんが、友達とガレージでパソコンづくりをしたところからスタートしてるんだぞ。
ジョブスお兄さんが作って販売した「アップルⅡ」というのが今のパソコンのもとになってるんだって。

その人は昔「アップルⅠユニット」というパソコンを200台売ったんだけどね、その値段を666ドル666セントにしたんだって。


その2:バーコードで遊ぼう!

みんな、お買い物をするときに、ピーピーってやるよね。
あれ、なんて言うんですか?

「ハーイ、バーコードって言います」

そうですね、もう当たり前になっちゃったね。
だれだ! 笑ってる人は?

え? 校長先生だって?
何? しかもお母さんにそんなことを教えてもらったの?

みんなは、よくお世話になっているそのバーコードがどんな仕組みになってるか知ってるかい?
「知ってるー、読み取ってお金がいくらかかるか分かりまーす」

今日はそのバーコードの秘密を見てみるよ。
ためしに、爺のウヰスキーに付いてたやつを写真撮ったよ。

私の手近にあったウィスキーボトル裏面のバーコード

じゃあみんな、上のバーコードを見て気づいたことを言ってみて。
「ハーイ、なんだか数字が付いてます」
「ハーイ、なんか棒が太いのや細いのがありまーす」
「ハーイ、やっぱし、校長先生みたいです」

そうだね、まず数字だね。数字の上にある棒を「バー」っていうの。
バーの下に数字があるのは、もしスキャナーという機械がバーを読み取れなかったとき、その数字で読み取るのさ。

数字には意味があるんだよ。

左から4と9というのがあるでしょ?
ここんところは、「国」をあらわすんだ。生産した国だね。
だから国によって違うんだよ。
49は、国名でいうと「日本」の意味だよ。
爺のウヰスキーは、スコットランドではなく国産の安物だということがばれてるね。

お次の04230というところは、製造者、メーカーの名前、
その次の10040は、商品の種類や品番、値段だ。だから、これはウヰスキーだよ、安いよって書いてあるの。
最後の9ってところの数字は、機械が読み間違ったりするのを防ぐための数字だよ。

面白いね。
だけどみんな、まだ何か気が付かない?

「あ、分かった。左と右と真ん中になんか長い二本棒がある」
「あ、そこんとこだけ数字が書いてない」

すごいなあ、みんな。
そういうのを難しい言葉で「洞察力どうさつりょく」っていうんだよ。爺なんかよりみんなのほうがよっぽどすごいや。

でね、ここから先はちょっと難しくなるからしょーりゃくするけどね、ある偉い人が、「その何も書いてない3つの数字は何なんだろう?」って疑問をもって調べたの。

一本一本のバーにほんとは数字があるんだけどね、コンピュータの「チャート」といって案内してくれるやつを使って当てはめていったらね、その何も書いてなかったバーはそれぞれ数字の「666」だったのさ。

バーコードのバーを数字に変換するためのチャート
=「セット1」「セット2」「セット3」と三種類ある
(鬼塚五十一著『フリーメーソン世界帝国への野望』より)

「あー、さっき出てきたのといっしょだー」



大変に重要なお話【警告】です。

【ご父兄の皆様へ】こちらでご紹介させていただいた「ゲーム」は、あくまでも「子供の心を持った18歳以上成人」が対象です。くれぐれも学童諸君には遊ばせないようご注意ください。また、ここで強調したいことは、実は陰謀うんぬんではなく、「神聖なものほど狙われやすい」という教訓です。例えばここでは「666」を挙げました。よく「獣の数字(刻印)」「反キリスト」なんて、まがまがしく語られるそれですね? しかしながら、それはもとは女神ヴィーナスの聖なる数でした。「オーム」というのは真言です。しかし、知ってのように、大衆の意識下では正反対のものになっています。「卍」は我々日本人はお寺のシンボルであると同時に、あの「ハーケンクロイツ(逆十字、逆さまんじ)」もだぶって、釈然としなかったでしょう。もとは「生命の躍動」の意味です。五芒星は日本では安倍晴明で有名な「魔除け」ですが、反面、特に欧米では黒魔術を象徴します。それはもとは女神ヴィーナスのシンボルでした。天才バカボンを描いた天才・赤塚不二夫先生の「反対の反対は賛成なのだ」です。陰謀を究明する方々が往々にして犯しがちなミスは、その真のご本尊まで「闇」だとしてしまう点です。確かに闇側が、例えば666というシンボルをけがして、換骨奪胎、ま反対な意味にして、そこで悪さを働くという点は事実です。しかし、我々の手で、本来の「女神ヴィーナス」まで穢してはあらずもがなの結果を招きます。同じような例がたくさんあります。このことをもっとわかりやすく言えば、「闇側」は、二つの意味で私たちを欺こうとしています。闇は、聖なるものを逆なものに変え、そのうえで悪事を働く。万が一その悪事がばれたとき、闇に隠れた聖なるものも一緒になって糾弾されてしまうということです。真相究明が「諸刃の剣」にならないようにお互いに注意したいものです。本件につきましては、以下の拙稿などでも触れています。女神までもがもてあそばれているのですから、むしろ影響力があり、真相に接近していて、天使のような心を持った人はよほどお気を付けください。

参考書籍:鬼塚五十一著『フリーメーソン悪魔の洗脳計画』(廣済堂)
同『フリーメーソン世界帝国への野望』(学研)
同『フリーメーソン悪魔の支配計画666』(学研)


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Monikodo
東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。