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【中2不登校次女のメンタル不安定】母親としての私の受け止め方。(やや愚痴)

中2の次女がさ、、自傷してんだわ。。もう、、なんなの?

人によっては不快に思う表現が多いかもしれません。申し訳ありません。
そして2200文字の長文となってしまいました。

わかってますよ、、否定はダメ。ま、私には直接言ってきたりもないし、さりげなく傷を隠しているから私からは何もしていない。久々に行った学校の担任に絆創膏を突っ込まれて、告白したらしい。
ただ、具体的に何があったわけではない、と言っていたらしい。。

長女の時に散々ね、経験しているから動揺も少ないんだけど、シンプルに、

何が辛い?

という、、ね。

自傷に関しては、死にたいんじゃない。死にたいほど辛いのだ、という理屈があるのは認識してるのだけど。

死にたいほどの辛い事って何よ。

特に何があったわけではない、って。

じゃ、何で?

冷たい?私。

ただ、推測だけど。
自分でも何が辛いのかわからない。
言語化できない。
それもまた辛い。

なのかな。

唯一、私でできそうなことは、本人のそのままを受け止めていくこと。
そもそも、私が解決出来るものではないの。

彼女が気付いて、彼女自身で変わらなければ何も進まない。
その日がいずれ来るのを待つだけ。

いやー、いつなんだ。

かなりパワーが必要なんだわ。待つってさ。

本当の私は解決したがってるけど。
そっか、辛いんだねって、って言ってこの状況を受け止めるのは、まじで重たい。

時には、正論をかましたくもなるけど。

言っても今は理解できないよね。
そして、余裕もないよね。

だけどさ、切るとスカッとするとかさ。血を見るとテンション上がるとかさ。

これも受け止めなきゃダメなの?親だから?
はー?何かの苦行?

そんな苦行しなくても親してる人も大勢いるじゃん。
何の違いーー?
もう、どんだけあんの。苦行。

「好きにやってくれ。お前の人生だ。
だけど、自分自身でやった事は自分でしか尻は拭けないんだぞ。」
・・・って思ってる。

私は手も口も出さない。
いつも通りの生活をして、待つだけ。
自分で起きてこい。待ってるから。


と、どっしり構えた感あるけど。

最近、次女の情緒不安定がひどくてね。すぐにキレる。なんでもキレる。
思い通りいかないとか、欲しいもの買ってもらえない、とかそういうことで、ものすごい当たり散らす。

この前はイヤホン買ってきて、っていうから、買ってきたら、
「これじゃない」って言って、買ってきたイヤホン、ハサミで切り刻んでたよ。

私は2年前から怒らない母になったんだけど、

「頼んでおいてそれはないんじゃない?」

久々、2年ぶりくらいに怒った。

本当は、その事に怒ったというより、
積み重ねられた事が、その時に溢れた、という感じだった。
イヤホンの事だけを怒ったけれど、感情的だったかなー。やってもうた。

妹の自己中な言い分を聞いてイライラしていた姉も、私に加勢しちゃって、文句言いまくってたら、次女は姉に暴力を振るいだした。

ボッコボコ。

私が止めようとしたら、姉は、

「いいの、やらせて。妹はこれでストレス解消してんだから」と。

もう、、お願いだから、、やめてくれ。。勘弁してくれ。

でも、翌日には何でキレたか覚えてない。
でも、「姉は嫌い。お母さんの肩もつから」だそう。そこは覚えてる。

そういう感じ。

こんな日常生活で、普段通りに生活しながら、
「待つ」を日々実現していく事は、苦行以外の何ものでもない。

次女のメンタル不安定の影響を受け、姉のメンタルも下降していて、この前は次女がいない時に、泣いて辛さを訴えてきた。

「妹が無理。しんどい。すぐに暴力ふるわれる。あいつの特性だからってこっちばかりが我慢しなきゃいけないの?また病院行きたい。ストレスの解消の仕方がわからないから、ただ溜まっていく。人や物に当たるのは最低だと思っているから、そうなると自分に当たるしかないってなっちゃう」

「辛いよね。。。泣き寝入りみたいでね。」としか言えなかった。
そして私自身、娘の負の部分を受け入れるのは、いつでもしんどい。
聞いた後は、いつもグッタリして、動悸がする。

長女は、2年以上かけて、少しづつ少しづつ、回復してきているのに。。
勘弁してくれ。。もう、壊してくれるな。

自分の娘でも、これ以上は無理だ、と思う瞬間がある。

自分の娘でも、「あなたがいなければ」と思う瞬間がある。

にんげんだもの、なんだわ。

こういう状況を経験しなければ、そう思う瞬間はないと思うけれど。

長女のメンタル不安定のときはもっとひどかったが、何とか、自分が倒れないように、1日1日踏ん張った。周りの人に頼ってみたり、noteにもひどい文章書いたり、運動してみたり、酒に逃げたり、泣いてみたり、倒れ込んだり、でも、ちゃんと毎日仕事して、人間的な生活を送るように頑張った。

腐るもんか、ずっと思ってきた。私が倒れたらこの家は潰れる。

やっと、長女が週1日サポート校に行って、多少は勉強をするようになって、自傷もしなくなって、残りの日は好きな絵を描いて平和に過ごし始めて、、ほっと一息ついたのに。

やっとここまできたのに。

ゴールはなかなか見せてくれないものだね。

でも、また、日々は来る。
反応しないで、淡々と日常生活を送る。

普段通り、面白い事にゲラゲラ笑って、おはようとか、おやすみとか、ご飯できたよとか、一方的でも、機嫌良く声をかける。
どんなに辛くて自分を傷つけていても、どんなに腐っていても、部屋に閉じこもっていようとも、いつも通り接することが、私なりの受け止め方。。
娘が自分を責めないように。いつでもそばにいるよ、と伝えるために。

これがあなた方の母親。私のやり方はこうなのだよ。
不満でも仕方ない。これが私の精一杯。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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