【中2不登校次女のメンタル不安定】母親としての私の受け止め方。(やや愚痴)
中2の次女がさ、、自傷してんだわ。。もう、、なんなの?
わかってますよ、、否定はダメ。ま、私には直接言ってきたりもないし、さりげなく傷を隠しているから私からは何もしていない。久々に行った学校の担任に絆創膏を突っ込まれて、告白したらしい。
ただ、具体的に何があったわけではない、と言っていたらしい。。
長女の時に散々ね、経験しているから動揺も少ないんだけど、シンプルに、
何が辛い?
という、、ね。
自傷に関しては、死にたいんじゃない。死にたいほど辛いのだ、という理屈があるのは認識してるのだけど。
死にたいほどの辛い事って何よ。
特に何があったわけではない、って。
じゃ、何で?
冷たい?私。
ただ、推測だけど。
自分でも何が辛いのかわからない。
言語化できない。
それもまた辛い。
なのかな。
唯一、私でできそうなことは、本人のそのままを受け止めていくこと。
そもそも、私が解決出来るものではないの。
彼女が気付いて、彼女自身で変わらなければ何も進まない。
その日がいずれ来るのを待つだけ。
いやー、いつなんだ。
かなりパワーが必要なんだわ。待つってさ。
本当の私は解決したがってるけど。
そっか、辛いんだねって、って言ってこの状況を受け止めるのは、まじで重たい。
時には、正論をかましたくもなるけど。
言っても今は理解できないよね。
そして、余裕もないよね。
だけどさ、切るとスカッとするとかさ。血を見るとテンション上がるとかさ。
これも受け止めなきゃダメなの?親だから?
はー?何かの苦行?
そんな苦行しなくても親してる人も大勢いるじゃん。
何の違いーー?
もう、どんだけあんの。苦行。
「好きにやってくれ。お前の人生だ。
だけど、自分自身でやった事は自分でしか尻は拭けないんだぞ。」
・・・って思ってる。
私は手も口も出さない。
いつも通りの生活をして、待つだけ。
自分で起きてこい。待ってるから。
と、どっしり構えた感あるけど。
最近、次女の情緒不安定がひどくてね。すぐにキレる。なんでもキレる。
思い通りいかないとか、欲しいもの買ってもらえない、とかそういうことで、ものすごい当たり散らす。
この前はイヤホン買ってきて、っていうから、買ってきたら、
「これじゃない」って言って、買ってきたイヤホン、ハサミで切り刻んでたよ。
私は2年前から怒らない母になったんだけど、
「頼んでおいてそれはないんじゃない?」
久々、2年ぶりくらいに怒った。
本当は、その事に怒ったというより、
積み重ねられた事が、その時に溢れた、という感じだった。
イヤホンの事だけを怒ったけれど、感情的だったかなー。やってもうた。
妹の自己中な言い分を聞いてイライラしていた姉も、私に加勢しちゃって、文句言いまくってたら、次女は姉に暴力を振るいだした。
ボッコボコ。
私が止めようとしたら、姉は、
「いいの、やらせて。妹はこれでストレス解消してんだから」と。
もう、、お願いだから、、やめてくれ。。勘弁してくれ。
でも、翌日には何でキレたか覚えてない。
でも、「姉は嫌い。お母さんの肩もつから」だそう。そこは覚えてる。
そういう感じ。
こんな日常生活で、普段通りに生活しながら、
「待つ」を日々実現していく事は、苦行以外の何ものでもない。
次女のメンタル不安定の影響を受け、姉のメンタルも下降していて、この前は次女がいない時に、泣いて辛さを訴えてきた。
「妹が無理。しんどい。すぐに暴力ふるわれる。あいつの特性だからってこっちばかりが我慢しなきゃいけないの?また病院行きたい。ストレスの解消の仕方がわからないから、ただ溜まっていく。人や物に当たるのは最低だと思っているから、そうなると自分に当たるしかないってなっちゃう」
「辛いよね。。。泣き寝入りみたいでね。」としか言えなかった。
そして私自身、娘の負の部分を受け入れるのは、いつでもしんどい。
聞いた後は、いつもグッタリして、動悸がする。
長女は、2年以上かけて、少しづつ少しづつ、回復してきているのに。。
勘弁してくれ。。もう、壊してくれるな。
自分の娘でも、これ以上は無理だ、と思う瞬間がある。
自分の娘でも、「あなたがいなければ」と思う瞬間がある。
にんげんだもの、なんだわ。
こういう状況を経験しなければ、そう思う瞬間はないと思うけれど。
長女のメンタル不安定のときはもっとひどかったが、何とか、自分が倒れないように、1日1日踏ん張った。周りの人に頼ってみたり、noteにもひどい文章書いたり、運動してみたり、酒に逃げたり、泣いてみたり、倒れ込んだり、でも、ちゃんと毎日仕事して、人間的な生活を送るように頑張った。
腐るもんか、ずっと思ってきた。私が倒れたらこの家は潰れる。
やっと、長女が週1日サポート校に行って、多少は勉強をするようになって、自傷もしなくなって、残りの日は好きな絵を描いて平和に過ごし始めて、、ほっと一息ついたのに。
やっとここまできたのに。
ゴールはなかなか見せてくれないものだね。
でも、また、日々は来る。
反応しないで、淡々と日常生活を送る。
普段通り、面白い事にゲラゲラ笑って、おはようとか、おやすみとか、ご飯できたよとか、一方的でも、機嫌良く声をかける。
どんなに辛くて自分を傷つけていても、どんなに腐っていても、部屋に閉じこもっていようとも、いつも通り接することが、私なりの受け止め方。。
娘が自分を責めないように。いつでもそばにいるよ、と伝えるために。
これがあなた方の母親。私のやり方はこうなのだよ。
不満でも仕方ない。これが私の精一杯。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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