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「幻実から生み出される多彩な才能」レオナルド・ダ・ヴィンチ

こんにちは、長谷川と申します!
世界ストーリー図鑑の第2段は、レオナルド・ダヴィンチさんを分析していきます!
世界ストーリー 図鑑については下記をご参考ください。

万能の才能に彩られたレオナルド・ダ・ヴィンチ。その裏には意外な人間味があった!?

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年4月15日 - 1519年5月2日(ユリウス暦))は、イタリアのルネサンス期を代表する芸術家。。引用wiki pedia

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モナリザや最後の晩餐、岩窟の聖母などの美術作品をはじめ、ウィトルウィウス的人体図や鳥の飛翔に関する研究など、多くの分野で多彩な才能を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチ(以下、レオナルド)。今回は、そんなレオナルドの裏側に流れるストーリーからどんな人だったのかを分析していきます。

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レオナルド・ダ・ヴィンチのストーリー

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見えないものを直感・直観し、表現を探求する

レオナルドは、ヴィンチというブドウ畑やオリーブ畑などが広がった町で生まれました。その自然豊かな景色を絵に残したりしていたようです。また彼の幼少期の記憶に「ハゲワシが空から舞い降り、子供用ベッドで寝ていたレオナルドの口元をその尾で何度も打ち据えた」というものがありますが、神秘的な体験や感覚を持っていたようです。彼が描いた作品では、教典や史実ではありえないような設定を用いられるなど、彼独自の感覚から表現されているように感じます。

エネルギーとしてのエロス

同性愛者であったのではないか?という説が流れるなど、様々な性観念があったようです。その中でも我々が感じたストーリーに、非嫡出子であったこと、父親が家にいなかったことからくる、愛情を渇望している様子が見えてきました。母親や父親の愛情を求めることや、友人や弟子に求める愛が共通しているものであるように感じます。その愛は、性別や領域のタブーを超えた、中性的で生生しい表現に現れているのではないでしょうか。

人や土地に流れるストーリーを掴む

フィレンツェやミラノ、ヴェネツィアなど様々な土地を時代の流れと共に移動しながら、時の権力者の元、絵画だけでなく地図の制作やパレードの企画、騎馬像の制作まで、幅広く手がけています。その創作活動には、権力者が考えている思想やその土地独自の特徴を捉えた作品が多くあります。彼自身から湧き上がるもの以上に、その時に接していた人や土地からアイデアをもらいながら表現していたのではないか?と感じられます。

特徴を表すパターンと役割分担

その人の特徴を表すパターンと役割分担も分析していきます。

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パターンとは、人生の中で何度も起きる同じような結果をもたらすプロセス(過程)のこと。本人にはデジャビュ(以前に同じ事が起きたような感じ方)のように感じられ、想定した通りの結果になる一連の経験。

寝食を忘れ3〜4日間納得いくまで作品を描き続けたことや、様々なアイデアを書き溜めた自身の手記を発表しなかったりする所から、「完璧主義」というパターンが見えてきます。もしかしたら、相手を満足させる仕事はできたとしても、自分が満足できる作品は一つも作成できなかったのかもしれません。

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役割分担とは、3人以上の人間が集まった時、基本的に自分が取りがちな人間関係での役割

彼の幅広い交友関係から、天才と呼ばれる人にありがちな孤高さは、あまり感じ取れません。彼自身が、愛情を求めていたということもあるかもしれませんが、多くの人を線引きなく愛していたのではないかと思います。そんな特異な才能をもち、穏やかな人間性から、飲み会には必ず誘われる人気者であったように感じます。

参考文献

wiki pedia

次回は、イチロー選手を扱います!!!お楽しみに!!


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