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吸ってる場合じゃない!(戯言9)
息を吐こう、と思った。吸ってる場合じゃないと。
今までどちらかというと、吸うタイプだったように思うからだ。
空気を吸うことに意識がいっていたように思うし、他人との会話でも黙ることも多々あり、また、私はタバコも吸う。
(「タバコを吐く」とはあまり言わないのは何故?)
吐き出していかないと、ストレスにもなる。
ため息でもいい、吐いていこう。斎藤茂太さんだって『女のはないき・男のためいき』と書いてたじゃないか。
(この本は面白かったなあ。)
もちろん、生体的には吸ったら吐く。当然の道理だ。
だから、これはイメージの問題。とにかく、吐き出していこう、というスタンスでいくことで、外向的になれると思うからだ。
前向きになれるかは、知らない。
でも、気持ち8割吐き出すことをやっていけば、何か変わるんじゃないかと考えている。
このアイデアは、朗読して気付いたことかもしれない。
これからどんどん寒くなる。白い息を吐いていこう。
今日一日、吐き出してみた。すると、割と気分が良い。
吸ってる場合じゃなかったのだ。アウトプットだ。吐きまくれ。
吸うタイプから、吐くタイプへの移行。
吐け吐け吐け吐けもっと吐け。
ああ、歌うのもいいね。声を出すって、声を入れるとはあまり言わない。どこかの言語では吸って発音する言語もあるとは読んだけど。
えー、それでは、聞いてください(?)
「吸ってる場合じゃない」by とんと
吐きまくれ 息を出せ どんどんと 吐きまくれ
ため息でもいい 朗読でもいい 歌ってもいいから 吐きまくれ
タバコは吸うな 吸ってる場合じゃない 吐きまくれ 吐きまくれ
声を出せ 吠えまくれ ぎゃんぎゃんと 吠えまくれ
ネガティブも ポジティブも 関係ない
吠えまくれ 吠えまくれ 流れにのって 吠えまくれ
はい、息成り(いきなり)でした。吸いません(すいません)。
今回の戯言はこの辺で。