【本好きの備忘録】エッセイ集ホグワーツ 権力と政治と悪戯好きのポルターガイスト

いまだかつてマグルの首相が魔法省を訪れたことはありません。元大臣ドゥガルド・マクフェイル(在任: 1858 - 1865)の言葉がその理由を端的に語っています。「マグルのお粗末な脳みそでは対処しきれん」。「Pottermore Presents」は元々 pottermore.com に掲載された、PottermoreアーカイブスからのJ.K. ローリングの短い書き下ろしストーリーで構成されるコレクションです。Pottermore お勧めのストーリーが収録された、これらの電子書籍を読めば、「ハリー・ポッター」シリーズの世界がさらに広がることでしょう。J.K. ローリングのアイデアの源や、今まで語られなかった登場人物の複雑な人生、そして魔法界の驚くべき事実まで、次々と明らかにされます。
権力、政治、そして厄介なポルターガイストについて書かれたこれらのショートストーリーでは、魔法界の邪悪な一面を垣間見れるだけでなく、アンブリッジ先生の残酷さのルーツとなった生い立ちや、魔法省の内幕、そして魔法界の刑務所アズカバンの歴史が明らかにされます。また、ホラス・スラグホーンがホグワーツで魔法薬学を教え始めた頃の話や、彼とトム・マールヴォロ・リドルとの関係についても詳しく語られます。

※2021/5/21時点で、KindleUnlimitedで定額料金で読書可能です。

読書中毒なので、忘れないようにと読んだ本の記録を兼ねて、こんな本が
あるんだという本の紹介と、コミッとした感想(有料部分)をあげてます。
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このシリーズは、さらっと読める本です。
翻訳は、本編レベルではないですが、スピンアウトで面白いと思います。


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本好きの備忘録

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大体月に雑誌、文庫合わせて10~20冊を読んでましたが、電子書籍で読める ようになって1日1冊ペースになってきました。 これだけ読むと何を…

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