エシカル|『64分の49匹のイワシ』とプラスチックの話。
こんにちは、さわです♪♪
朝からAmazon、郵便局、楽天と、配達物がたくさん届きました。
初のふるさと納税で届いた日本酒やらなんやら〜楽しいっ♪♪
その中で頼んだ記憶のない小包がひとつ。
,,,あ!これは!数ヶ月前に買った、水筒のフィルターだ!!
最近よく聞く『プラスチックフリー』というもの。
なんとなく環境によくなさそうな気はしているけれど、
なんでこんなにもプラチックが叩かれるんだろう?って。
説明はできないなと思ったのがきっかけです。
プラスチックの原料は石油です。
自然分解されずに残るという特徴があること、劣化して、5ミリ以下のマイクロプラスチックとなりっても残るため、巡り巡って、食品にもはいり、物理的にも科学的にも問題になるのです。
がりメモ。
プラスチックの問題点① 汚染物質との親和性が高いこと
そもそも、原材料が石油なだけあって、プラスチックは油との親和性が高いという性質があります。
つまり、今は使われていないような成分だとしても、川や海の中に残っている汚染物質を、プラスチック自体が取り込んでゆくのです。
わーこれ、一見見えないから全く知らなかった!!!
海に浮いているペットボトルやプラスチック製品は、有害物質を吸っているのかと思うと、、、
ヒヤーーーーーーーーーっΣ(゚Д゚)
プラスチックの問題点② 物理的に体内に蓄積してしまうこと
ウミガメの動画でも話題になったように、プラスチック製品を食べてしまう海洋生物の話題って、溢れていますよね。
でも、目に見えるものだけじゃないのがキモ。
前述のマイクロプラスチック(5ミリ以下のプラスチックの事)は、見えにくいけれど確実に海洋生物の身体に取り込まれています。
東京農工大学が2015年に行った調査によると、
東京湾で釣ったカタクチイワシ 64 尾中 49 尾からマイクロプラスチックが検出された報告がある。
それって、ほとんどの魚じゃんっ!と思わず突っ込んでしまった。
何を問題視されているのかを、痛感した今。
事実に基づいているとはいえ、これも一つの意見という考え方もある。
ただ、きっと大事なのは、それが云々と評論することではなくて、「知った上で自分がどう行動するか?」だと思います。
もうちょっとこちらは掘り下げていきたいので、続編を書こう!
まずは、マイボトルを持ち運ぶことから始めよう!
そういえば、今のお気に入りはこのピンクです♪♪
「BRITA fill&go」
https://www.brita.co.jp/%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E5%9E%8B%E6%B5%84%E6%B0%B4%E5%99%A8
さわ
※ 参考
・Plastic Smart(環境省):http://plastics-smart.env.go.jp/
・my mizu:https://www.mymizu.co/
・https://www.maff.go.jp/j/jas/attach/pdf/yosan-29.pdf
・脱プラスチックへと突き進む世界。その深刻な理由と驚くべき問題解決アイデアとは?」https://ideasforgood.jp/2018/06/08/plastics-matome/
・BRITA史上最軽量の新カートリッジ搭載、浄水機能付きボトル「fill&go」2017年2月6日(月) 発売~おいしい水を買わずに飲めるという新提案~:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000000563.html