強制的休活〜理由なく定期的に落ち込む話〜
昔から急にスイッチが切れたかのように、気分が落ち込んで何もできなくなる時が定期的に訪れる。
高校生の時が1番顕著だった。特に2年生になってからは、週1でそれが訪れていたように思う。
ー目覚まし時計の音でいつもの時間に目が覚める。
普通に起き上がれば何も問題なく学校へ行けるというのに、心が拒んでいるのが分かる。「動いておくれ〜」と脳から体にメッセージを送っても、体も言うことを聞いてくれようとしない。何か行きたくない明確な理由があるわけではない。学校はそこそこ楽しんでいたし、