シャトルランで大切なこと
皆さんこんにちは、tonbiです。
今回は、先日久々に娘(中1)の試合を観に行った際に改めて気付かされた、ミニバス時代にメンバーが
ヘッドコーチが指導されていた、シャトルランの際に守るべき大切なことについて書いておきたいと思います。
結論から言うと、
「ラインは確実に踏む」
ということです。
ミニバスの間は、ラインを気にするシーンはサイドラインやエンドライン、フリースローラインくらいなので、そこまで重要ではないかも知れませんが、中学生以上になると、
・3ポイント
・バックパス
・8秒バイオレーション
といった一般と同じルールが適用されます。
3ポイントは、ラインを踏んでしまったら同じような距離からシュートを決めたのに2点しか入らないという残念なことになってしまいます。
バックパスや8秒バイオレーションも、センターラインを挟んだ攻防が大切になります。
バスケットボールは習慣のスポーツと言われますが、シャトルランのような単純な練習の際に、ラインをしっかり踏むということを意識できないと、試合中の緊迫した場面でちょっとラインを越えてしまったために2点シュートになってしまったり、ターンオーバーになって攻撃回数を1回無駄にしてしましまい、それがなければ勝てたという試合も出てくることでしょう。
ラインをしっかり踏むということは、当然定めた距離をしっかり走る(サボらない)ということや、疲れた状態でもしっかりと身体をコントロールするという意味もありますが、試合の流れを左右しかねない、とても大切な習慣だということを意識しさせることで、指導者の指導の仕方も変わってくるのではないかと思います。
ちなみに、ラインを踏むだけで無く、敢えてラインを越えるところまで走るような子は、やっぱり上達も早いです。自分で自分に厳しく出来る子は、最近は少なくなってきてると思いますが、そういう子がいると嬉しくなりますね。
以上、今回はシャトルランの練習で意識すべき大切なことについてでした。またの更新をお楽しみに!
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娘が所属していたミニバスチームで、元日本代表選手のヘッドコーチの元で、お手伝いとして帯同審判員・分析班・低学年担当コーチを務めていました。…
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