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GOAL-Bのコーチングを受けてみた

「コーチング」最近ではよく聞くようになった言葉ではないでしょうか。

コーチングとは自発的行動を促進するコミュニケーションと定義しています。コーチングは組織のマネジメントにおける人材開発手法として、多くの企業・組織が、人材開発、リーダー育成、組織開発のために導入されています。

https://coachacademia.com/coaching/

コーチングってなに?
コーチングを受けようか迷っている

こんなことを思う人たちに向けて書きたいと思う。

社会人になってからGOAL-Bのアキオブログやレッツゴーなぎらのyoutubeを見るのが好きで、コーチングには興味があった。

転職して4ヵ月が経とうとしていた頃、上司との人間関係や仕事が上手くいかず、思い悩んでいた。

藁にも縋る思いで、GOAL-Bのコーチングの無料セミナーがあったので参加してみた。その後GOAL-Bの営業と話すことになり、コーチングサービス(キャリスピ)の説明を受けた。

今思うと、ごり押しの営業だったが当時の僕は、どうにか現状打破したくて申し込んだ。たしかローンを組んで63万くらいだった気がする。

今思うと、かなり思い切った額だったのでコーチングを受けるかどうか迷ったが、勢いで決めた。

コーチングの流れ

僕は全12回のセッションを受けられるコースに申し込んだ。

やりたいことの見つけ方を理解するところから始める。
やりたいことというのは、才能×情熱×価値観で構成されているので、それぞれをいろんな角度でひたすら言語化していく。

まずは「才能の特定」
仕事の中で無意識になっていることを見つける。
そのために好きな業務と嫌いな業務を書きだす。

楽しい・好きと感じる業務はその理由と、人・もの・事などの限定条件まで書き出す。

楽しくない・嫌いと感じる業務は、その理由とどうやったら楽しい・好きに変わりそうかまで深掘りして書き出す。

このワーク以外にストレングスファインダーをやる。
ちなみに僕は、最上志向、コミュニケーション、ポジティブ、社交性、達成意欲。この5つの強身に基づく実際のエピソードをそれぞれ箇条書きで書き出していく。

セッションではこのワークを深掘りしながら、才能を見つけ出していく。

ここまでで大体2回セッションをするイメージだ。
自分が無意識にやってしまうことやワクワクすることをひたすら洗い出し、才能を見つけていく。

確かに気づきは多かったが、まだまだ自分が何をやりたいのかはよくわかっていない。

次に情熱の発見。
これは過去の人生で、気づいたらやっちゃってたことや無我夢中で取り込んだことをひたすら書き出す。

次に自分の好きなことを見つける。

自分は何に興味をもって、夢中になれるのかというを知ることで情熱の根源を言語化していく。

自分の情熱と才能が分かったら、自分が何屋さんなのか(職業機能)を定義していく。

これが当時実際に書いたシート。
職業機能に加えて、ゴール・決断・ネクストアクションを書いていく。
当時の僕は捨てるものが思い浮かばなかった。

このほかにもバランスホイールというものを使ってゴール設定をしていく。
仕事、人間関係、趣味、家族、知性、社会貢献、健康・美容、ファイナンスの8つに対して、期限無しのゴール(ビジョン)と具体の期限ありのゴールをそれぞれで立てる。

結局受けてみてどうだったのか?

正直60万払うほどの価値があったかは分からない。もう少し安くてもよかったなと思う笑
だけどコーチングを受けたことに対しては全く後悔していないし、得たものも多かった。

なので迷っている人がいたら受けてみるといい。

結局は自分次第なんだよね。そのきっかけを与えてくれるのがコーチングでした。

自己理解は進んだし、ゴール設定の仕方、今の会社で働く意味を考え直すいい機会になった。

ちょうどコーチングを受けていた時は、仕事が全銭上手くいかずどん底だったので、タイミングはよかった。

一番よかったと思うことは、フィジークの大会にコミットできたこと。
コーチングを受け始めて、現状を変えるために何かに挑戦しなきゃと思って、フィジークの大会に申し込んだ。これは間違いなくコーチングのおかげ。

申し込んだ後も、コーチに進捗を共有し応援してもらっていたから、フルコミットしなきゃという気持ちが続いた。

このフィジーク大会への挑戦は、僕にとってめちゃくちゃ自信になったし「やればできる」を体現できた気がした。

人生に満足していない人
そこそこ楽しいけど、刺激が足りないなと思う人
自分がもっともっとやれると思っている人

現状に満足していない人で少しお金に余裕がある人は受けてみて。
ただ結局は自分次第ということを忘れずに。

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