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俵万智×穂村弘×渡辺祐真「俵万智と穂村弘、大いに語る。」(動画)※1月11日までの限定配信


※本コンテンツは2025年1月11日までの配信になります。
お早めにご視聴いただきますようお願い致します。

開催当時のフライヤー


1962年に生まれ、1980年代半ばから現代短歌の世界を牽引し続けている俵万智さんと穂村弘さん。
最近は「短歌ブーム」と呼ばれることもあるほどに、短歌への注目が集まっています。
実作者として、選者としてトップランナーでありつづけるお二人が、いま短歌について何を語るのか。
短歌のこれまで、今、そしてこれからを大いに語っていただきます。

司会・進行は、俵万智さんの選歌集『あとがきはまだ』の編者を務められた、作家・書評家の渡辺祐真さんです。


★出演者プロフィール★

●俵万智(たわらまち)
歌人。早稲田大学第一文学部卒。1986年、作品「八月の朝」で第32回角川短歌賞受賞。1987年、第一歌集「サラダ記念日」を出版、ベストセラーとなる。翌年、「サラダ記念日」で第32回現代歌人協会賞受賞。2004年 評論「愛する源氏物語」で第14回紫式部文学賞受賞。第四歌集「プーさんの鼻」で2006年 第11回若山牧水賞受賞。歌集の他、小説、エッセイなど著書多数。 歌集「未来のサイズ」で詩歌文学館賞、迢空賞。長年の清新な創作活動と短歌の裾野を広げた功績により朝日賞受賞ならびに紫綬褒章。最新歌集は『アボカドの種』。


●穂村弘(ほむら・ひろし)
1962年、北海道生まれ。歌人。歌集『シンジケート』でデビュー。短歌をはじめとして、評論、エッセイ、絵本、翻訳などを手がける。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『水中翼船炎上中』『ラインマーカーズ』『世界音痴』『蚊がいる』『鳥肌が』『野良猫を尊敬した日』『はじめての短歌』『短歌ください』他がある。


●渡辺祐真(スケザネ)
1992年、東京都生まれ。作家・書評家。書評系YouTuberとして活動をはじめ、自身のチャンネル「スケザネ図書館」で、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など多数の動画を展開し注目を集める。2022年4月から毎日新聞文芸時評担当。TBSラジオ「こねくと」レギュラー、TBSポッドキャスト「宮田愛萌と渡辺祐真のぷくぷくラジオ」パーソナリティー。著書に『物語のカギ』、共著に『吉田健一に就て』『左川ちか モダニズム詩の明星』など。編著に『みんなで読む源氏物語』、『あとがきはまだ 俵万智選歌集 』がある。

(本講座は2024年10月11日(金)に隣町珈琲にて開催されました。)


イベント時の様子

※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。



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