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本作りについて考える。

私がnoteを始めてから、今日でちょうど一か月。

何となくだけど、私がこれから何をしたいのか、
少しずつだけど分かって来たような気がする。

今回は、私の頭の中の二つの問題について、
考えたいと思う。



本を作りたいのか、本を書いて出版したいのか分からない問題。


自己紹介で私は、一生のうちに一冊の本を作る夢がある
と言ったけれど、実際には本を作りたいだけなのか、
出版してちゃんと販売したいのかを考えてみる。


では、本を作るとしたら・・と考えていて、
私はあるサイトを見つけた。↓

そしてこの中に、本づくり学校というものがある。

それは約一年間、月に二回ほどの講義とその他に合宿があって、
手作りでの本作りが学べるようだ。

一年間、本作りについて学べるって考えただけで、
私はワクワクしてしまう。

ここで私も学びたい。
そう思った。


でも普通に考えて月に二回、東京や長野に通うのは、私には無理だ。

講義は土曜日とはいえ、働きながらでは体もきついし、
交通費もバカにならない。

私は本づくり学校は今は諦めるとして、
本づくり協会に入るかどうかは検討することにした。

そしてこの協会主催ではなくても、
本作り体験のイベントなどがたまにあるようなので、
機会があれば参加してみたいと思う。

側近ではこんなイベントが ↓

これは手作り絵本作り体験イベントだけど、
企画・編集から、校閲・印刷・製本・納品まで、
かなり本格的な体験ができると思う。

残念ながら私は今回参加できないけれど、ものすっごく楽しそう。

(今回の予約は締め切ったけど、飛び込みでの参加もできるようです。)



さて話は戻って、本を出版するとしたら・・と考えた。

これも調べてみると、大きく分けて
商業出版と自費出版の二つあることが分かった。

まず商業出版は、売れる見込みがあって、
出版社が費用を全額か一部出してくれる方法。

私としては、元々有名な人が本を出すイメージだ。

これは本当に大きな賞を獲得するとかじゃなければ、
難しいような気がする。


一方の自費出版はその名の通り、
自分で費用を出して、出版する方法。

これについては、20年ほど前にいろいろと調べたことがあったし、
仙台で行われた本作りセミナーに出席して勉強したこともある。

だけど恥ずかしながら、勉強したことをほとんど覚えていない。

ただ覚えていることは、
自費出版詐欺というものがあるので気をつけるということだった。

調べれば分かることだけど、うまい話は落ちてないってことだ。


でも実際に本を出すとしたら、自費出版の方が現実的だなと考えている。
信用できる自費出版のプロと出会えればね。





本を作るとしても、出版するとしても、
何を書いて良いのか分からない問題。


これは肝心要(かなめ)の、最重要問題だと思う。

では、世の中にはどんなジャンルの本が出回っているのかというと、
小説などの文芸書から、実用書、写真集、絵本、コミック・・
と、多種多様だ。

この中で私が書きたいことを表現するには、
どれを選ぶかというと・・

正直言って、小説とコミックと写真だけはないと考える。

こんな風に消去法で考えていって良いのだろうか?


結局として答えは出ないけれど、
エッセイやノンフィクションになるのではないかと思う。

その他に、もしかしたら絵本を描くことになるかも知れない。
いや描いてみたい気持ちが少しある。

ただ内容については、まだほとんど考えてなくて、
でも何となくのイメージは頭の中にある。



終わり。


正直なところ、具体的なことは何にも分からない。

そしてもっと勉強しなきゃならないことも、
考えなきゃならないことも、たくさんある。

現実的に大きな問題として、どれをやるにしてもお金がかかる。


とにかく今すぐに夢が叶うわけではないけれど、
それでも少しずつだけど、前に進んでいる気がする。


といったところで、おしまいです。
今回は頭を結構使ったので、疲れました。





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