![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151800811/rectangle_large_type_2_74e24c04d3def88a7dd430d5d6ae2fb5.png?width=1200)
更年期のPMS事情。
今でも時々、中学の授業中の夢を見てしまう私。
だけどそんな私も、悲しきアラフィフ。
正に更年期真っ只中。
だけど、毎月ちゃんと生理が来てしまう。
もう、本当に子どもできないんだから、
律儀に来なくていいんだよ。
とは思うけれど、
実際に生理が無くなって閉経を迎えると、
やって来るかも知れない更年期障害。
考えるだけでも怖い。
実際に今、更年期の症状としては疲れやすくなったり
寝つきが悪かったりということはもう既にある。
元々PMS(月経前症候群)はあって、
生理前は気分が落ち込んだりイライラがひどかったりするのに、
生理が始まると憑き物が落ちたように心が軽くなったりする。
それがここ数か月の間、それにプラスして、
生理前に体調が悪くなるようになった。
具体的に言うと一番ひどいのは倦怠感。
とにかくダルくて仕方ない。
そして軽い吐き気と頭痛とめまい。
今月始めにもそれは起こり、
それがあまりにもひどくて、私は仕事を早退した。
そして、これが毎月来るのはもう耐えられないと、
女性専門の泌尿器科を受診した。
すぐに診てくれる婦人科専門の病院が見つからず、
行きついた場所がここだったのだ。
(妊婦さんに会いたくないので、産婦人科は最初から除外した。)
行ってみたら、女性専門の泌尿器科というだけのこともあって、
受付の方も看護師の方も、そして担当医の方も、
全員が女性で優しい方々だった。
話を聞くとPMSで体調が悪くなる方もいるらしく、
何か他の病気ではないようで安心した。
とりあえず漢方薬を二週間分処方してもらい、その日は帰宅。
二週間飲んでみて、飲みにくいのは仕方ないけど、
体に合わないということはないので、
今日二度目の受診で一か月分同じ漢方薬を処方してもらった。
実際に薬が効くかどうか分かるのは次の生理前だけど、
とにかく話を聞いてもらえただけでラクになった。
しかし女に生まれただけなのに、
なんでこんなにいろいろなことが起こるんだろう?
だけど、不思議と男に生まれたかったと
思ったことはないんだよね。