箱根駅伝のコース走ってみた2区
鶴見〜戸塚
大手町から鶴見まで走ったのは1月のこと、もう3ヶ月たってしまった。なかなか都合がつかず、足を向けることができなかったが、ようやく2区を走るときが来た。
スタートしてすぐに鶴見橋を渡るアップダウンがあるが、さほど気にならず、スピードを乗せるにはいい下り坂かと思う。
片側2車線の道路を進んでいく。ホントに平坦なコースだ。
横浜駅の手前で渡る橋のアップダウンはあるが、鶴見橋ほどではなく、ちょっとしたアクセント程度だろう。
横浜駅付近は車道と歩道が離れてしまい、若干道に迷う。
それでもコースに戻ったが、今度は国道1号線と16号線の分岐の交差点、左側歩道には保土ケ谷方面への横断歩道も歩道橋もなく、仕方なく根岸線のガード下を進み、なんとか戸部駅付近でコースに戻る。
保土ケ谷駅手前からじわじわと上っているのが分かる。保土ケ谷橋の交差点を右におれ、横浜横須賀道路の狩場インターを過ぎると、本格的な上りが始まる。
上っていくと、権太坂上というバス停が、それでもまだ上りは続く。
上りきったところが、テレビ中継で使われる、権太坂のポイントだ。テレビのポイントは実は権太坂ではないようだ。
下り坂に入ると、やけに車が混んでいる。歩道も狭く小刻みに段差があり、走りにくい。
東戸塚を過ぎると、国道1号バイパスと旧道の分岐となる。コースはバイパスだが、歩行者は行けないため、旧道を戸塚に向かう。戸塚駅近くで東海道線をまたぎ、県道を進み、再びコースに戻る。
コースへは上っていたが、合流すると下り坂に。しかしその先には、戸塚の壁が待っていた。
20キロ以上走っての上り坂は堪えるだろうな?と思いながら歩を進める。
そして、戸塚警察署前の信号を越えると、トヨタの営業所が見えた。これが中継所の目印だ。
左にカーブすると、中継所の入口。
エースたちを迎える戸塚に到着。
走った距離は24.6キロ、回り道や歩道橋の迂回で本来の距離より長くなった。
前半抑えて、後半どう粘るか、よく聞く話だったが、走ってみるとそれがよくわかるコースだった。
次は湘南海岸へ向かう3区、いつ走りに行けるかな~。
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