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大学生は「できないこと」がある状態をいかに自分で作り出せるのかが重要


【大学生は「できないこと」がある状態をいかに自分で作り出せるのかが重要】

基本的に、大学生は自由です。

春休みに入ると自分を拘束してくるようなものは一切ない。僕も1年生の春休みは北海道に旅行したり、マラソンを走ったり、スキー場の宿泊施設に住み込みのアルバイトを1か月くらいしてみたりと、今思えばなにをしているのだかって感じる所はありますが、このくらい何をしたって自由なのです。

ですが、その反面で「その自由な時間で何をしていたか」と学生間で顕著に差が出やすいのも事実。

だからこそ、その学生間での差をみるために就活で面接官は、大学生が「学生時代に何をしてきたの?」とか何に熱中してきましたか?という質問をすることによって、その人の思考性やパーソナリティを観るようにしています。すると、あきらかにそのエピソードにはその人らしさが現われてくるものです。

そういった中で僕は、「できないこと」がある状態をいかに自分で作り出せるのか。を無意識下で行動してたと思ってきたのでそれを言語化するために書きなぐっています。

最後まで見て頂ければ幸いです。


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まだnoteの規模が小さいですが、皆さんの支援をいただき50名の方にスキをして頂いております!本当にありがとうございます!!

約3人に1人がこの記事をみてスキをしてくださるのはとても光栄な事です!

話がずれてしまいました。それでは早速行きます!!




僕が大事にしている事は、「3か月前の自分よりも成長することができているのか」だといってきました。ずっと意識してこれたわけではありませんが、そうであると言える根拠やエピソードは沢山あります。面接を受けている中でとっさにもこの言葉が最近出てきました。


根拠としてこの日報だってそうです。

3か月前の自分と比べて何かができている状態を目指す
からこそ一日の振り返りを行い、明日にどうやって今日というサンプルデータを活かし仮説検証ができるのかが日報だと思っています。
(本日初めましての方へ。僕は毎日言語化をするため&日々成長するために日報をnoteに書いている就活生です。お時間があった際は他の記事も見て下さればうれしいです。)

他にも現在行っている長期のインターンシップだってそうです。一体どのくらいの裁量を持たせてくれるのか。というのが分からなさすぎるくらい自由にさせてくれる環境です。よって、3か月前よりも自分が何かができるようになっている可能性が高いと考えています。だから、就活中にも続けてしまいます。できないことが多くて楽しいのです。


逆のパターンの話をします。

去年のこの時期、私は名前の知れた某人材会社の法人営業をしていたことがあります。結論から言うと2か月もせずに辞めました。理由としては、アポイントを取るという役割だけの部隊だったからです。仕事内容は、僕のような学生がアポをとる。→その後の提案する仕事は社員が行うので僕らは社員へとおいしい仕事をバトンパスするというだけの内容。

3か月後の自分は、電話を躊躇なくかけれるようになっているか。もしくはアポイントを沢山取って社員にバトンパスしやすい人材になっているのかの2パターンしか考えられません。それ以上がない環境です。
(アポが取れなかったかという理由もあるかもしれませんが、2日に一件は取ってて大体平均の成績。)
僕の中ではそのアポイントが取得できるようになっている人に3か月後なっている状態を目指すために、貴重な大学生活を消費させることは出来ないと感じました。よって、やめる事にしました。


じゃあ、いつからこのような「3か月後に自分が成長できているのか」をベースとして考えるような考え方を手に入れることができたのか。


高校時代を深ぼってみることにしたら、そこに答えがありました。

以前、僕はこんなnoteを書いたことがあります。このnoteを観てと言っているわけではないのですが、僕はこの中で⓵ポジショニングを決める。②自分の特徴を把握する。③頑張らずに目標までの道のりを習慣化する。を実践することでスタメンになったといっていました。
正直、それも必要でしたが他にもあると思っています。


それが、「先輩を使った壁打ちをめちゃくちゃしたこと」です。


僕は、兄弟の下の方であることもあり、どうやら先輩にかわいがってもらえることが多いため、高校時代も先輩と親しい関係を築けていました。

なので、練習終わりの自主練習になると毎回先輩に僕が苦手なドリブルの練習をするために1対1の決闘を申し込んでいました。


すると…だいたい負けます。当たり前です。


面白いくらいにめちゃくちゃ負けます。ガチンコ勝負を繰り広げていたのでみんなが見ることになるので毎回負けているのをみられるのは、最初は恥ずかしかったですね。笑。最初は。

でも、そうしたチャレンジを繰り返していくと失敗が怖くなくなってきます。負け癖がつくのはだめですが、失敗が怖くなくなってくるのです。むしろ嬉しいくらいじゃんと。

なぜかというと最初は、自分ができないことがある事に対して劣等感や恥じらいを抱くことになるかもしれませんが、一度その現実を受け入れてしまえば後はそのできないことをどうやったらできるようになるのかだけに頭を使う事ができるからです。そう、


できないことを見つけるという行為はできるようになるために必要な過程であるという事です。


このように現状を知る行為をしなければ、自分の弱みも課題もなにも見えてこないのです。
ただ意欲だけ高く、成長するぞといって目的意識のないそれっぽい成長できそうなビジネス本だけを読んで、知識だけを身に付けた気になってもそれは考え直した方がいいのではないかと。


じゃあ、どうしたら自分の弱い所や課題を見つけることができるのか。


で言うとレベルの高い環境に身を置くことだと思っています。

僕の場合は意欲高い学生が集まるような学生団体に加入してみたりだとか、ビジネスプランコンテスト(笑)に参加してみたりだとかそういった行動をすることによって、自分よりもレベルの高い環境に身を置き続けるようにしてきました。そこで、周りのレベルの高さに驚いて自分の学歴の低さや言語化力の無さ、思考スピードの無さ等に圧倒されながらも、楽しいと感じてこれました。

なんで楽しいのか。何度もいいますが、できないことを見つけたら後はそのできないことをどうすればできるようになるのかを考えて実行したらできるようになり、それが自分の武器になるからです。


「失敗や挑戦を恐れてはいけない」のありふれた言葉の意味にはこういった背景があるのだろうと感じます。


最後まで見てくださった大学生も自分が何も通用しないようなレベルの高い環境に身をおくことをこの春休みで検討してみてはいかがでしょうか?

恥をかくのは最初だけですし、3か月後の自分は想像ができないような変貌を遂げている可能性がありますよ。

僕もまけないように頑張ります。


じゃあ、またね!


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憂鬱な広告代理店営業マン【社会人2年目・24歳】
記事読んでくださりありがとうございました!! 本当に最後まで読んでくださっただけでありがたいので、あなたに幸せな一日が訪れる事願ってます!!!大好き!

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