ユニークなストーリーも♪4段重ねのクッキー缶
架空のパティスリー「しろいし洋菓子店」のクッキー缶。
架空のパティスリーとはなんぞや??という感じだけど、「マンション・インディゴ」の1階に入っている洋菓子店という設定で、そのマンションの住人のストーリーが焼き菓子で表現されており、物語と焼き菓子がリンクしている。(詳しいストーリーなどはこちら)
クッキー缶の中もユニークで、蓋を開けると、らせん模様のクッキーが敷き詰められている。いろいろな種類のクッキーがぴっちり詰まっているクッキー缶は多数あるけれど、こんな風に階層構造になっているものは、珍しい気がする。
そう、こちらは4段になっていて、上から1・2段はクッキー、3段目はフロランタン、4段目はブールドネージュとなっていて、それぞれ501号室、302号室など、クッキーの名前に部屋番号がついているのも面白い。
クッキーは、発酵バター・アールグレイ・チョコ&カカオニブ、アーモンドとなっていて、食感はポリっとしっかりめ。どのフレーバーも風味豊かだけど、バターの味わいとナッツの香ばしさのあるアーモンドが一番気に入った。
フロランタンはクッキー部分が厚め、ブールドネージュはほろほろと儚い感じ。
階層構造になっているので、1段ずつ食べ進めていくと下の段が現れてくるという楽しさもある。
ちなみに、実際に作っているのは、チーズタルトやプレスバターサンドなどを手掛けるBAKE。