6/7金)21:00~配信 おにょTV 「身体共鳴:もじもじ考」 フォノグラムの歩き方シリーズ3
フォノグラム初学者向けの講義動画シリーズです。
今回のテーマは「身体共鳴ともじもじ考」です。
フォノグラム研究はヴァイオリンの音色を研究する過程で「音と形」の研究へと至りました。
この関係は人体にも当てはまり、身体のフォノグラムが経絡の実態であることが解っています。
身体共鳴をフォノグラムを使ってコントロールする術が「もじもじ考」です。
フォノグラムを使って身体共鳴や意識を調べてゆきますと、世界各地で散見される宗教儀礼、民族音楽などの本質が見えてきます。
それらすべては「身体共鳴を整え、音響対称性を最大にする」という目的のためになされています。
つまりはフォノグラムをコントロールする方法(もじもじ考)なのです。
伝統や歴史の陰に埋もれてしまっている「本質」を探れば、もっとメタレベルで物事を見ることが出来るようになります。
こういったことでしか、次の時代は作れないのではないかと思っています。
歴史や伝統は、重んじるべきではあるものの、これ自体超えていかなければならない「呪い」のようなものだと私は考えています。
少し挑戦的な言い方になりますが、フォノグラム研究は、そのためのものともいえるのです。
講義動画アーカイブはこちら
フォノグラムの全体像をマインドマップツールを使ってまとめました。
わからない用語が出てくると思いますが、いずれ、それらの用語がわかるように一つの講義としてまとめていく予定です。
フォノグラムは実践の学であり、体術でもあります。
本格的に学びたい方は是非、フォノグラム基礎講習にご応募ください。
まずはオープンキャンパスや教室見学に参加してみてください。
次回オープンキャンパスは
6/16(日) 京都 *5名程度(残席2) 懇親会あり
です。