仲間がついて来ないリーダー
こんにちはともです。
夢を語れ千葉もオープンしてから2ヶ月が経ち、緊急事態宣言も解除され少し落ち着いてきました。
出店してからnoteを書きたかったのですが想像の2倍忙しく時間を確保できていませんでした。
これからは学生と経営者と言う視点から何を考え何を感じているのかを定期的に更新していきます!
仲間がついて行きたくないリーダーになる寸前だった
夢を語れ千葉には15名のメンバーがいます。
「成長を求めてやってきた人・好奇心でやってきた人・お金を稼ぎたくてやってきた人」目的は様々ですが一緒に働きたいと言い仲間になってくれました。
飲食店の人で不足が問題となっているご時世でこんなにも多くのメンバーがいることに感謝ですね!!!
今回はそんなメンバーとの間に起きたトラブルについて書きたいと思います。
初めのうちは僕にも余裕があり、何か問題が起きても冷静に対応することができていましたが、日々営業を繰り返していく中で少しずつ疲労が溜まっていくと何か些細なことがあってもイライラするようになっていました。
僕は普段、何かトラブルが起こっても他責にはしない、未然に防げなかった自分の責任だと思うようにしています。
このマインドは文字に打つのは簡単ですが毎日そう思いながら行動を伴わせていくのには時間がかかりました。
自分に責任があると本気で思えればトラブルをどう対処すればいいかだけを考えることができ結果的に早く問題解決できるからです。
あと、自分の責任ですとはっきりと言っている大人を見たときにかっこいいと思ったのもありますね。
「〇〇さんが悪い」
「だって〇〇さんが言ったから」
「僕には責任がないので」
こんなカッコ悪いことは言わないと心に決めてました。
しかし、実際はオープンしてからの2ヶ月間はお店やそれ以外で些細なトラブルが頻繁に起き、寝ていても脳は休まっていないような感覚でした。
そうしているとメンバーへの接し方も以前よりも厳しくなり、初めの頃に比べるとメンバーの笑顔も減っていったように思います。
そんな中ある日1人のメンバーが辞めると言ってきました。
その子とはジムで出会い、仲良くなり、毎週一緒に筋トレをしていた大学1年生の男の子です。
その子は僕と一緒に働きたいと言いメンバーになってくれました。
楽しく働けると思っていたのに実際はそうではなかったのだと思います。
メンバーそれぞれ入ってきた目的は違います。
成長したい子・楽しく働きたい子様々ですが一人一人ともっと向き合い
どのように接して行くのがいいのかを僕が考えないと行けないですね。
最後に
最近わかったことがあります。
それは
良くも悪くも僕は僕しか変えることができないと言うことです。
目の前の人の思考や行動を変えることはできません。
しかし、変えるきっかけは作ることができます。
他人にフォーカスするのではなく自分にフォーカスする。
毎日を全力で生きる。
その背中が仲間を鼓舞し成長したいと思うきっかけになったり楽しいと思うきっかけになるのだなと思いました。
経営って
難しく考えすぎていたけど部活で学んだことと一緒なように思います。
「こうしなさい」
「ああしなさい」
指示ばっかり出しているのはリーダーではなくボスです。
僕はボスではなくリーダーになりたい。
だから毎日出し惜しみすることなく今の自分が持っているもの全てを出す。
そうしていればどのような結果が出ても後悔することはないと思うから。
これから先もたくさんの問題にぶつかりその度頭を抱えると思います。
ただ、それは悪いことではなくてアクションしているから問題に出会えているんだと思い感謝しこれからも突き進んで行きたいと思います。
次の夢は2022年春に夢を書けるジムを建てることです!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!