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今の僕は”ラーメン屋”になっている。



こんにちは、ともです!




お店がオープンしてから2ヶ月半がたち新たに悩みも出てきたので今日はそれについて書こうと思います!




最近、1番悩んでいることは”普通のラーメン屋”になりかけていると言うことです。




夢を語ることができ
来てくれたお客さんが心の底からワクワクし
また来たいと思えるお店を作りたい


と思って出店した僕からすると今1番したいことができていない状態です。




理想と現実のギャップ



夢を語れ千葉の皆さんからの認知は「ラーメン屋」だと思います。




来店動機もラーメンを食べたいからが9割以上を占めているでしょう。




なので今の状況で夢を推しすぎるとお客さんが離れて行ってしまうという不安から中々自分のしたいことができずにいました。

↓その時の状況が鮮明に書かれています。




元気で活気のある空間は作れていましたが、もっと心踊る体験をできる場所にしたいのに何かしらの言い訳を考え、一歩踏み出していない自分がいました。




突き抜けろ


「また行きたい」お客さんにそう思ってもらうためには何かで突き抜けていないと行けません。




目的地となるようなお店でないと繁盛しません。




人通りが多く、帰り道にふらっと寄るお店になってしまうと絶対に夢は語ってもらえません。




今日はユメカタに行くぞ!
と前の日からスケジュールを抑えてもらえるようなお店にしない限り僕の作りたい空間にはなりません。




普段、自分がよく行くお店は

・近くて便利
・価格がお手頃

だからと言った要因が占めていることに気がつきました。




確かに大学生は社会人に比べてお金に余裕がありません。




価格を下げ、量を増やせばたくさん来てくれるでしょう。

もっと人通りの多い駅前に出せばふらっと寄ってくれる人が増えるでしょう。




でもそれだと自分の理想の店にすることはできません。




僕は本気で夢を語れに出会えてよかった!
あの時、語った夢が叶った!


そう言ってくれる人を1人でも増やしたい。
その為に仕事をしたいと思っています。




ただ、怖い




松山で修行をしていた時、夢の数が増えれば増えるほどお客さんの数が減っていくという経験をしたからだと思います。




経営者として結果を出さないと行けませんが目先の利益だけを追求し自分が本当にやりたかったことを我慢して目の奥の輝きが無くなっていくのはもっと辛い。




もしかしたら僕は今、22年間生きてきた中で1番の壁にぶつかっているのかもしれませんね。




腹を括って覚悟を決めろ



この壁の攻略方法は自分でわかっています。

”覚悟を決めて自分の信念を貫け”だと思います。




正解なんてないから自分が決めた選択を正解にしろと言うことだと思います。




来週から1週間お店を休みにしてラーメンの勉強と全国を今会いたい人に会ってきます。




悩んでいることをネガティブに捉えてここ数日生活していましたが改めて振り返ってみると本当に有難いことだと思えるようになりました。




たくさん悩んでたくさん失敗してこれからも成長していければなと思います!




本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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