グッジョブに込めた思い
こんにちは、ともです!
今日は、お店に来たことがある人なら絶対に聞いたことがある「グッジョブ」について僕の秘めたる思いを書きたいと思います。
夢を語れ松山では、ラーメンを完食されたお客さんに対してスタッフがグッジョブという習慣があります。
初めて、来られたお客さんは、びっくりすることがほとんどです。
まあ、普通そんなこと言う店ってないですもんね笑
じゃあなぜそんなことをするのか、理由は3つあります。
ちなみに、3つ目が1番大切にしていることです!
1つ目は、シンプルにお客さんに喜んでもらいたいからです。
うちのラーメンを食べたことがある人ならわかると思うのですが、非常にボリューミーです。なので、食べるのに苦労される方も中にはおられます。
これは僕の実体験なのですが、二郎系ラーメンを頑張って完食し、丼をカウンターの上にあげた時にスタッフさんがさっと回収していきました。それが何だか寂しかったです。
夢を語れ別府にいった時には、グッジョブと言われました。何だか頑張りが評価された気分になりました笑
それがとても嬉しかったです。
僕が大切にしていることは人にしてもらって嬉しかったことは自分も人にするです!
2つ目は、夢を語りたいと思ってもらいやすくなるです。
普段、僕が夢を語っている時ってどんなタイミングで何がきっかけとなって語りたいと思っているのかについて考えたことがあります。
まとめると、人から承認された時と人から興味を示された時に僕の夢を聞いて欲しいと思うということに気がつきました。
実際に初めて別府に行った時も恥ずかしかったですけど、グッジョブの流れで実際に夢を語りました笑
3つ目は、肯定できる人を世の中に増やしたといった思いがあります!
スタッフの中にはグッジョブと言うのが恥ずかしい人もいます。
気持ちも十分理解できます。
それでも僕の元で働いてくれる人には、これからも「グッジョブ」と言うようにお願いしようと思っています。
なぜかと言うと、
これも僕の体験談になりますが、僕がちょうど1年前まだ東京にいた頃の話です。
僕の心の中には、夢を語れる場所を作りたいといった強い思いがあったので夢を語れをやりたいなと密かに思っていました。
そんな中で、東京で飲食店を経営している方とお話をする機会があったので、僕、ラーメン屋やりたいと思ってるんですけど、、と話すと、「大学はどうするの?」「飲食やったことあるの?」と聞かれました。
僕は、「大学に通いながやります。」「飲食の経験はバイトでしかないです。」そう答えました。
そうすると、「厳しくない?」と一言言われ、その後の話は真剣に聞いてもらえていない感じでした。
他にも何名かの経営者に相談しましたが軽く面白がられて終わりました。
けど、一人だけ、「いいね、やろう!」と言ってくれた経営者の人がいました。それが夢を語れの創業者の西岡津世志さんでした。
この一言があったから今の僕がいるのかもしれないですね笑
僕の体験として、夢を語った時に、否定してきたり、笑ったりしてくる大人は、たくさんいるのに肯定してくれる大人の人は少なかったです。
肯定ばかりをした方がいいとは思いません。けど、夢を語った時(夢への第一歩)で否定が入ると何も始まらない。
それどころか、夢を語れば笑われ、否定されるなんて若者が思ってしまうと挑戦する若者がどんどん減っていきます。
それだけは、阻止したいです。
人に「グッジョブ」や「いいね」と言える大人になって欲しいと思うので、松山のメンバーには「グッジョブ」や「いいね」を言うようにお願いしています。
最初はただ口で「グッジョブ」や「いいね」を言っているだけでもいいです。
時間とともにそれの大切さを知り、言葉に思いが乗ってくるとその人の周りには希望や夢を持った人が集まってくると僕は思っています!
その繋がりが今後の人生において何よりもの財産になると僕は信じているのでこれからも「グッジョブ」はやめません笑
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊