【女のヒトって面倒くさいよね】
本を借りてきました。
タイトルは「整理整頓 女子の人間関係」
今日はそんなお話。(笑)
この本の中では精神科の女医さんが、ある「女性性」について分析しています。
時代が変わっても女性には男性が好む「女性らしい細やかさ」や「仕草」がありますよね。
これは、一見すると内面的なものに思えますが、実はかなりの程度マニュアル化できる外的なものらしい!
なので、男性に選ばれるため、女性側はいつも外的に「女性らしさ」を「演じる」という選択肢があるんですって。。
あぁ、これが、あのコぶりっこだよね~。ってやつの正体ね!
(あざとい~っ!!ていうのもこれか(笑))
だけどね。
時代遅れでもなんでも、今も選ばれる性があるということは選ばれない性も必ず存在するってこと。
そして、選ばれない女性は内心傷ついています。
でも、その傷ついた気持ちを露骨に出すと、選ばれない者のただのひがみ
になり、みじめになる。
なので、大往にしてその気持ちを「正論」や「客観論」的にアレンジして
語るようになるそうです。
これが、選ばれた女性に対する意地悪やバッシングに繋がるとか。
社会的にも経済的にも地位がある男性と結婚した、いわゆる「セレブ妻」が
バッシングにあうのもこの理由のようです。
バッシングする側の心理は、その女性はみんなをだましているというもの。
あるいは、自分がもっと演じきれていたら、自分だって選ばれていたかもしれない。そんな深層心理。
なんですって。
これが「女の敵は女」というもののようです。ふーん。
ただこれ、やるかやらないかは別として、女性だったら、ある程度は理解できませんか?(笑)
周りを見渡しても、自分を振り返っても時としてもあるある~!!だと思う。
今までは「女性として強く生きる」=「男のように生きる」という考えがあったと思います。
でもこれから男にはならずに(笑)女性性を楽しみながら、しなやかに
生きてましょうよ。そんな時代です。
あ、くれぐれも面倒くさくならないように(笑)自分の人生なんだから、自分なりにバシバシ選んでいきましょうね!