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【自分の声、聞いていますか?】
 

私は20代前半。
体の悲鳴が聞こえませんでした。
 
 


当時は、受付業から転身した
インストラクターという
仕事が大好きでした。





なぜかというと、
レッスンを通じて
生徒さんの心身が整っていく。
 
 

きっと、ヨガが無ければ
インストラクターをしていなければ
出会えなかったような
素敵な生徒さんと会える。
 
 

そして、
とても心地よかった。
ありがとう、と毎日言ってもらえる。
 
 

 
それまでコレ!といって
没頭できる仕事に就いていなかったので、
とても嬉しくやりがいを感じていました。
 
 
 
私のクラスは体の動かし方が分かりやすく、
独特な表現が(体感を言葉にするセンスが独特だそうです笑)好評でした。
 
 

 
クラスを満員で埋められる日が続くと、
もっと生徒さんにヨガを理解してほしい。
まだまだ私にはできることがある!!
生徒さんと高みを目指したい!!!
 
 

 
そんな風に張り切って
休日返上し勉強に出むき、
睡眠時間も削って
(数ヶ月は2〜3時間睡眠でした)
猛進していました。
 



そんな日が数ヶ月つづくと
突然、顔中が痒くなりました。
皮がむけて真っ赤に…
 
 

気のせいかな〜と思って
そのまま過ごしていると
とうとう顔も体も
頭の中までも痒くなりました。
 
 


 
それを期に湿疹やヘルペス、腸炎...
不調や異変がぞくぞくとあらわれました。
 
 
 
 
そして、やっと【ストレス】に気づきます。
それまで猪突猛進タイプだった私。
ふと立ちどまると、
体が悲鳴をあげていました。
 
 
 
 
心や体を健康にするため
毎日を快適にすごすために
 
ヨガを届けている張本人が、
健康ではなくなったのです。
 
 


 
私に限らず、
「自分の些細な変化に気づくこと」
今の時代、なかなか難しかったりしますよね。
 
 
いつもはこんなことで
心乱されない些細なことなのに、
ついイライラが止まらない。
 

よく理由はわからないけれど
どっと涙が溢れてくる。
 



そんな風に、体はサインを
送ってくれているかもしれません。
 
 

 
当時私は、レッスンで使うために
学んでいたアロマテラピーに救われました。
 

 
アロマを自分のために活用してから、
 
【体が喜ぶこと・心地よいこと】が
香りを通じて、自然と
わかるようになりました。
 


 
例えば、とある精油を嗅ぐと
心のバランスを図ってくれたり、
気持ちを引き上げてくれる効果があります。
 
 

香ったときに、頭や体がぶわ〜んと緩んで
リラックスってこういうことか!
と全身で感じたら、疲れていた証拠。



たしかに、少し猪スイッチが
入っていたな...といった具合です。
香りが自分を良き方向に
連れて行ってくれるのです。

 


家族のため、
会社のため、
社会のために
いつも猛進したい。
 

 
そんな方ほど、
前を向く強さと同じくらい、
リラックスできているか
自分に聞いてみてください。



どうしたら心地よく
緩むことができるか?
自分のリラックスのための
ツボをおさえられるか?




そんな風に心のバランスを図る
ケアのための引き出しを
増やしておくことも重要です。




 
今、自分の声を聞いていますか?
 
 

自分らしくいられる方が
一人でも増えるよう願って…
アロマスクール開講の準備を
すすめています。



必要な方に届きますように。
 

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