【最高の睡眠】あなたは熟睡できてますか?
こんにちは、けんちゃんです!
最近noteのクリエイター名を
「けんちゃん」に変更しました。
元々本名でやっていましたが
あだ名の方が親しみやすいかなと思ったので!
毎日更新しています。
「けんちゃん」をよろしくお願いします。
以上、お知らせでした。
今回は熟睡するために必要なことを解説します。
参考にした動画はコチラです。
このチャンネルは美容・健康について
現役の内科医師が情報発信しています。
こうして現役で活躍されている方から
情報をいただけるのは嬉しいですよね。
こちらもぜひご覧ください。
1.はじめに
そもそも睡眠とは年齢によって異なります。
赤ちゃんの頃はずっと寝ていましたよね?
それは体の成長に必要だからです。
逆に歳をとって
「若い頃よりも寝れていないな」
と悩む必要はありません。
大切なのは熟睡できているかです。
今回は熟睡に必要なことをご紹介します。
2.熟睡する為にすべき5つの習慣
人間には生活リズムがあります。
朝日が昇ったら起きて
夜になると眠くなる。
なぜこうなるのでしょうか?
まず、人間は光を浴びるとセロトニンを分泌します。次にセロトニンが脳の松果体に移動します。
そこでメラトニンが作られるのです。
メラトニンが増えると深部体温は下がります。
これによって眠くなるのです。
つまり
日中の光で睡眠材料が作られ
夜になるとそれを放出して眠くなる
これが一連の流れになります。
この流れをアシストすることが
熟睡を得るためのコツだったのです。
2-1.リビングの照明はオレンジ
夜に刺激の強い光を浴びると
メラトニンの生成が低下します。
リビングなど長時間滞在する場所の照明は
刺激の少ないオレンジ色にしましょう。
また、スマホやPCの画面から発せられるブルーライトもメラトニン生成を抑えてしまいます。
スマホを触る時は
ブルーライトカットのメガネを使用しましょう。
iPhoneはナイトシフトという設定で
画面から発する光を軽減できます。
ぜひ試してみてください。
2-2.湯船に浸かって体温を上げる
寝る前は湯船に浸かりましょう。
湯船に浸かると深部体温は下がります。
これは人間の体の機能によるものです。
体のバランスを保とうとするので
体温が上がったら下げようとします。
その結果、深部体温は下がるのです。
湯船に浸かる時間がない時は足湯にしましょう。
シャワーだけではあまり効果が期待できません。
人間は末端から熱を放出します。
足先を温めることで熱を放出しようとするため、深部体温が下がり眠くなります。
2-3.寝る時は裸足で
人間は手先や足先から熱を放出しています。
寝る時に靴下を履くのはオススメできません。
熱の逃げ場がなくなり深部体温が下がりにくくなるからです。
冷え性の方やどうしても我慢出来ない時は
レッグウォーマーを使用しましょう。
2-4.お風呂上がりは冷たい水
「お風呂上がりは温かいものが良いのでは?」
と思うかもしれません。
ですが、深部体温を下げるという点では
むしろマイナスになってしまいます。
なぜなら、温かいものを胃に入れると
その近くにある動脈まで温めてしまうからです。
動脈が体全体を温め、深部体温の低下を邪魔してしまいます。
キンキンに冷えた水ではなく
ちょっと冷たい水を飲みましょう。
2-5.どうしても寝れない時は薬を飲む
人間なのでどうしても眠れない時はあります。
そんな時は薬を頼りましょう。
昔の薬は脳の興奮を抑えて
強制シャットダウンさせるような薬でした。
このような薬は、
・頭が働かない
・依存性が高い
などの問題があります。
ですが、現代の薬は違います。
睡眠のリズムを整え、安眠をサポートするような薬が多数あるのです。
最終手段として覚えておくと良いでしょう。
3.まとめ
今回は「熟睡するために必要なこと」について解説しました。
今回の動画でわかったことは
「やっぱり深部体温を下げることが大切」
ということです。
「スタンフォード式最高の睡眠」でも言っていたように、睡眠と体温は超密接に関係しています。
体温調整を怠っていたら、
いつまでも快眠にはたどり着けないでしょう。
睡眠は人間の脳や身体を修復する大事な時間です。安眠=人生の幸せといっても過言ではありません。
睡眠を軽視せず、
良い睡眠を手に入れましょう。
読者の皆様、いつもありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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