日常生活で「ポチる能力」を鍛える
トモーロです。
今回は、日常生活で「ポチる能力」を鍛えるという話をしていきます。
ポチル能力を鍛えることは、とても重要です。しかし、この能力を持っている人は少ないです。
何も変な模様の果物を食べるわけではないので安心してください。
それではいきましょう!
<ポチる能力とは>
ポチる能力とは、例えばダイエットしたいからマラソン大会に申し込んでみようかなというとき、あなたはつい「本当に走れるかな」などと考えてしまいますよね。
そして、結局申し込まないというオチになる。こんなときに役に立つのがポチる能力です。
ポチる能力がある人は、マラソン大会に申し込む際に「走れるかどうか」ということで悩んだりしません。
考える前に、マラソン大会にとりあえずポチって自分をポジティブに追い込みます。
そして、ただダイエットするのはつらいので、マラソン大会で走りきるためにという目標を掲げながら痩せていくんです。
それが「ポチる能力」の正体です。では、このポチる能力を日常でどのように鍛えればよいのか。
<日常でワンアクション>
普段なにげなくしている買い物で普段と同じようなものを買っていませんか?ここで、工夫してみましょう。
例えば、調味料を買うとき普段使っているメーカーを買うところをあえて違うメーカーのものを買ってみる。
もし、お菓子を買うときであれば、今まで食べたことのないもの、どんな味がするんだろうと思うものを買ってみる。
通勤の時には、普段歩いたことのない道を歩いてみる。
このように日常の中で小さい「初めて」を体験して積み重ねていくことが非常に重要です。
日常の中で小さい「初めて」を体験することによって、わからないもに対しての抵抗がなくなります。
そうすることによって仕事においても、私生活でも新しいことに挑戦することに対しての抵抗がなくなっていきます。
この能力はこれからの時代においてとても重要です。
新しいものにどんどん体験するようになり、何事にも自分が体験してみて良し悪しを判断できるようになります。たとえ悪いと判断しても明確に理由が言えるようなるので説得力が全く違うのです。
このようにすると日常も楽しくなります。
<まとめ>
いかがだったでしょうか。今回は、ポチる能力の話をしていきました。
たいていの人は、わからない物や理解できない物に対して「嫌い」という感情が生まれてしまいます。
そんな人に「なぜ嫌いなのか」「どこが嫌なのか」という理由を聞いても「なんとなく」とか「なんか嫌だ」という答えしか返ってこない。
しかし、体験してみて「嫌い」という人は、しっかりとした理由があるし、「嫌い」という言い方をあまりしません。
多くの場合、自分がこれまで経験してこなかったことに挑戦することでしかチャンスをつかむことはできません。
特に現代においては次々と新しいもの、未体験のものにチャレンジし自分なりの正解を見つけ出すことが大切なのです。
そのためにも新しいものに対して抵抗をなくすということは極めて重要だと思います。日ごろのちょっとしたところから変化させてみませんか。
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