見出し画像

お金にモテる「〇〇が変われば行動が変わる」〜金融版インパール作戦で日本がど貧乏になっても9割の人を尻目に豊かに生き残れる1割に入る人の特徴とは?

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

最近つくづく思うことがあります。

それはお金にモテる人と非モテな人とを
決定的に分かつ考え方の違いです。

考え方が非モテな人のままだと
何をやっても空回りして
結果がでないのですが

そういうとき
ほとんどの人は

やり方(稼ぎ方、儲け方など)

を変えようとします。

でも、かなりのケースで

結果が出ない原因は
やり方にはなくて

あり方としての考え方そのものが
お金にモテない原因であることが
ほとんど
だったりします。

ただ、そのことに自分だけでは
気づけない人がとても多い。

そこにひとつのハードルがあるように
最近とくに感じるのです。

私がこれまでたくさんの方をみてきたり
相談に乗ってきた経験から言えば

お金モテな人とそうでない人で
典型的な考え方の違いは

・人生に主体的であるかどうか?

にあるなあと感じています。

自分の人生に主体的に
関わっている人ほど
お金にモテますし

自分の人生を誰かに預けてしまって
悪い意味で依存している人は
なにをやってもお金にモテない。

たとえ不安を感じたとしても
やってから考えることのできる人は
お金にモテやすいですし

逆に自分から行動することなく

「きっと誰かがなんとかしてくれるよね・・・」

と祈るだけの人は本当に
どこまでもお金にモテない・・・。

この差は本当に本当に
大きいなとつくづく思うのです。

お金にモテないのは
たいてい考え方が原因です。

ところが、ほとんどの人は
そのことに気づけずに

稼ぎ方や儲け方
ばかりに意識が向いて

お金に縁がないまま
一生を終える人がほとんど
だったりもします。

そんな人間の営みを
俯瞰したところから
日々観察しながら

ひとりでも多くの人が
お金モテな世界に辿り着くために

私にできることはなんだろう?

と自問自答する今日この頃です。

戦前に活躍したアメリカを代表する
心理学者で哲学者でもあった

ウィリアム・ジェームズ

の有名なこの言葉を
一度は目にしたことが
あるのではないでしょうか?

「心が変われば行動が変わる。

 行動が変われば習慣が変わる。

 習慣が変われば人格が変わる。

 人格が変われば運命が変わる。」

この言葉にあるように
人生を変える全てのスタートは心にあると
ウィリアム・ジェームズは考えました。

そうして次に必ず行動が必要だと。

本当にそのとおりだなあと思いませんか?

ただ、個人的には
心だと少し抽象的なので

「心」を「考え方」と言い換えると
より分かりやすいんじゃないかなと
思ったりもします。

そうすると冒頭の一節はこうなります。

「考え方が変われば行動が変わる。」

何事も最初が肝心です。

結局、心や考え方といった
目に見えない無形部分が変わらない限り

目に見える有形部分としての
お金の現実が根本的に変わることはない
ということなのでしょう。

無形 → 有形

あり方 → やり方

考え方 → 行動

これはもうこの世界のしくみそのものですね。

そんなことを考えつつ
先日5/7に、およそ半年ぶりとなる

お金モテstyle金融経済セミナー2023

をメルマガ読者限定で開催しました。

私の金融経済セミナーシリーズを
一度でも受講されたことがある方であれば
耳タコだと思いますけど

日本では”金融版インパール作戦”ともいえる

異次元金融緩和政策

が、日本銀行によって
10年以上続けられていて

いつ玉砕するのか?

が時間の問題になってきています。

ですが、問題が複雑かつ専門的すぎて
ほとんどの人はこの危機的状況に
気づいていないし

少し聞きかじったことのある人でも

「いざとなったら国がなんとかしてくれるよね」

と人生を丸投げしている人が
圧倒的多数なのが現実。

民主主義の原則は多数決ですから
時間の問題で日本は

金融経済的な焼け野原

になっていかざるを得ない状況のなか

その流れに抗って、個人として
大切なお金と暮らしを守るために
できる方法を考えるというのは

クリエイティビティ
が刺激される感じがして

セミナー資料作成が
とにかく心地よくて
面白かったです。

それはもしかしたら、私はいつも

自分の人生は自分でつくる!

自分の大切なお金は自分で守る!

という主体的な生き方を
しようとする意志のある人だけに

セミナーをお届けようとしている
からなのかもしれません。

国や会社におんぶにだっこな
人生に主体的でない人たちは
典型的な非モテ状態ですから

日本の危機的な現状と
向き合うこともなく

何の行動も起こさないまま

ある日を境に全てを
失うことになりそうです。

でもそれも必要なプロセスなんだと思います。

国全体としてみれば浄化のプロセス
といってもいいかもしれません。

私たちの人生でも
不安でも、怖くても

引き算(手放す、捨てる)

ことのできた人だけが
その人らしい自由な人生を
歩めるようになっています。

ただ、この壁を自らの意志で
乗り越えられる人は
20%もいればいいほう。

ほとんどの人は
足し算することはできても

引き算することができないまま
ぐるぐる悶々人生を過ごします。

そうして

・大病を煩う

・大金を失う

・人に裏切られる

・離婚する

・大怪我を負う

などなどの典型的な現象を通じて
強制的に引き算させられるものの

そこから抜け出せずに人生を
終える方が圧倒的多数派なのが現実。

それは国という人の集まりでも
きっと同じなのでしょう。

およそ160年前の
黒船がやってきた幕末。

およそ80年前の
日本中が焦土と化した先の敗戦。

それと同じレベルの激変が
80年ぶりにまもなく金融経済の
世界で起きることになりそうです。


この記事が参加している募集

私の文章が少しでもお役に立てたのならとても嬉しく思います。 ご縁をいただきありがとうございましたm(_ _)m