「お金と向き合うのが辛いです・・・」というご意見を頂きました
お金は稼ぐものじゃなくモテるもの
ともたけ@お金モテです。
先日
「お金と向き合うのは辛いので
現実を直視したくありません・・・」
というご意見を頂きました。
その気持ち、よく分かります。
お金は感情と密接に
繋がっているので
お金と向き合うことで
感情を揺さぶられることが
とても多いですからね。
でも、だからといって
現実を見ようとしないのは
やっぱり違うなと思うのです。
乗っている車が下り坂を
崖に向かってまっしぐらに
走っている状況で
「目を閉じれば
目の前の崖は存在しない」
とか
「そもそも崖は存在しない」
とか
「いざとなれば誰かが
どこからかやってきて
助けてくれるはず」
なんて言い出すようになれば
完全に人生を捨てた末期状態です。
それでも現実を直視しないのであれば
100%確実にやってくる未来としての
崖から転落して大惨事になる結果
を受け入れるほかありません。
まだまだ時間的な余裕がある
2010年代ならそうした
”イヤイヤプレイ”
をしていてもよかったのですが
2020年代に入った今
残念ながらもうあまり
時間が残されていないのです。
日本の金融経済は小手先ではどうにも
対処のしようがなくなっている。
だから、現時点で
もっとも建設的なのは
いずれ時間の問題でやってくる
金融経済的な衝撃に備えて
可能な限り準備をしたうえで
衝撃後に向けて今から
動き出すことだと感じています。
これが私からの提案です。
迫り来る衝撃は私たちの想像を
はるかに超えた未曾有の大きさに
なりそうです。
でも、備えあれば憂いなし。
一方で何が起きているのかさえ
理解せずに何の備えもしなければ
最悪の場合一瞬で人生が崩壊します。
必ずやって来ることが分かっている
大地震と同じですね。
起きてからではもはや
どうしようもないですので
まだ時間のあるうちに
動き始めて欲しいなと
願ってやみません。
最近は日経新聞をはじめとした
経済系メディアにも
強めの表現を用いた記事が
じわじわと増えてきているのですが
お気づきだったでしょうか?
例えば、先日の日経新聞のこちらの記事。
そのなかにこんな文章がありました
「日本の場合、財政赤字に見合う
民間貯蓄がなく貿易赤字が
続いているのだから
引き締め政策に
踏み切れないのであれば
対外投資の規制も
必要になってくるはずだ。」
「選挙と財政金融政策の
放漫化の組み合わせは
市場によって罰せられるのを待つより
仕方がないのかもしれない。」
対外投資の規制
市場によって罰せられる
などなど、もはや
穏やかではいられませんね。。。
そんな日本の現状について
メッセージを頂きましたので
ご紹介したいと思います。
素晴らしいまとめを
ありがとうございました!
私もなかなか伝わらない
もどかしさを抱えながらも
それでも諦めずにコツコツと
お伝えし続けてよかったです。
こうした内容は実は2015年から
ずーーーっとお伝えしているのですが
当時は
ぽかーん(なにを言ってるの???)
な人がほとんどでした(笑)
心が反発しながらも
食らいついてくださって本当に
ありがとうございましたm(_ _)m
そうして自分ごととして受け止めて
行動を起こしてくださったことに
心から感謝申しあげます。
私たちが銀行に預けている日本円は
事実上の人質に取られているというのは
本当におっしゃるとおりだなと思います。
でも、そのことにさえ
気づいていない人がほとんどでしょうし
銀行にお金があれば大丈夫
とのんきに構えている人たちが
これから突然はしごを外されて
右往左往するのが目に浮かぶようです。
これぞまさに『無知はコスト』。
お金について知らないままの人は
今後はひたすら奪われ続ける人生を
送ることになるでしょう。
一部では既にそうなりはじめていますが
未だにそのことにさえ気づけない人が
大半だと思います。
日本には勤勉で真面目で
優秀な人が多いのに
お金に関しての知識や情報は
完全に落第状態のままでいるばかりに
頑張っているほどには
報われていない人が
とても多いことが
私はとても悔しく
感じてきました。
ここを改善すれば
もっと自信を取り戻せるし
どこまでも悪くなり続けている
今の世の中の流れを変えられるはず。
私はそう信じています。
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