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日曜午後のカラオケボックス。幸せは未来にあるのではなくて今ここにある。

日曜午後、都内のカラオケボックスへ行った。妻と娘と3人で行った。

KARAOKE。どんな言葉がそのままの発音で世界中に広まるのかな、わからないものだ。

30年近く前、30歳前後の頃が一番行っていた時期だった。「2軒目はカラオケね」という感じ。その頃がピークで、それから段々と行かなくなった。 
ここ10年は間違いなく行っていなかった。

お店は目黒駅近く。
Jリーグ観戦ができる、DAZNが見られるお店を探して予約した。
妻も娘も僕も、歌うつもりはまったく無くて、都内で空いた時間を潰す、応援しているチームの試合をやっている時間、それならカラオケボックス行くか、ってことだった。

入店して、びっくり。
フロントロビーの混雑。
若いカップル、結婚式二次会流れ的集団、何かしらの趣味仲間らしき高年齢たち、3世代家族。
続々やってくる。
混んでる混んでる。

僕たちの部屋は、フロアの真ん中あたり。
サッカー中継の音声より、前後の部屋から漏れてくる音楽や振動がすごかった。
歌っている人は気が付かないんだよね。

紅茶1杯ずつ頼んで、部屋代と合わせても1人あたり1,000円台。安かったな。
空気が悪かったな。
もう来ることないだろうな。

幸せは未来にあるのではなくて、今ここにある。

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