梅雨が明けたと思ったら…
梅雨が明けたと思ったらもう蝉が泣いている。
濃い青空を見ながら、秋になったら何をしようなどともう考えている。
先週閉幕したヨーロッパで行われていたサッカー大会は、現地時間20時試合開始の映像を早朝テレビ観戦した。
北のほうのヨーロッパの人たちは、一年で一番陽が長いこの時期を楽しんでいるんだろうと思い、それにしても延長、PK戦ともなるとどうやって帰るんだろうなんて気になったりもした。
今年の夏至は6月21日だった。
「夏至を過ぎると寂しい気分になる」という知人ほどの実感はないにしても、若い頃感じなかった「次の季節へ向かう気分」を持ち合わせるようになった。
そろそろ実家を訪ねていいだろう。
そして秋になったら親を誘ってどこかに出かけることにしようか。
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