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ニュージーランドのちょっと不便でとっても満足な暮らし

私が約1年間暮らしたニュージーランドは、ちょっと不便がたくさんあった。でもそれが当たり前になると、全然困らないし、その人間味が人生を豊かにするエッセンスだったと思えるんです。

カフェは16時に閉まる
夜遅くまで勉強したい人たちはどうしているんだろう。

携帯ショップは平日17時まで
壊れても月曜日まで待つしかない。

携帯ショップに限らず土日休みのお店が多くて、日本だと深夜までやってるお店を探して遠出してっていうエネルギーを使っていたけど、なきゃないで諦められるようになった(あきらめるしかない)

「待つ」ことが出来るようになると、ゆったりどっしり構えていられるというか、せかせかしなくなった。


お店で誤情報を教えられる
直ったよ、オッケ~!が、家に帰って確認すると直ってない。

これは私の英語力の問題もあるんだけど、問題が1回で解決することが少なかった笑(お店の人の知識とかにもけっこう差があって、この人はあまり信用できないかもというのがわかるようになる笑)

またお店に行くんだけど、キレてるお客さんなんていなくて、人間だもん間違えることもあるよねと広い心を持てるようになった。他人にも自分にも優しいのって、住みやすいよ。


商品の箱が開けずらい
朝食用のシリアルが入っている紙の箱を筆頭に、点線とおりに開かない商品がとても多い笑

でもわたしは、これで会社の人が定時で帰れるならいいと思うんだ。ニュージーランドは家族や友達との時間を大切にする人が多くて、どうでもいい仕事はしないんじゃないかな。(生産性向上とかいってる日本の企業も見習うといいな~と思うよ)

「足るを知る」を地で行くようになるので、なんだか不満を持つことがすくなくなったよ!


また思い出したら追記していきます。ニュージーランド小話も更新していくので、お楽しみに~

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