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7話 複業人材Tさん
最終日に応募してくれた方はTさん。
関西の某巨大テーマパークの運営で働いておられます。
単身赴任で働いており、家族は広島。
広島のプロジェクトを手伝いたいと応募してくれました。
この複業人材の採用をきっかけに、複業人材とプロジェクトを進めるのは非常に有効だと知り、後のプロジェクトにもすんなり飛び込むことができました。
複業人材の皆さんは、地方に貢献することや自身の経験値が上がることに重きをおいており、お金での報酬にはそこまでこだわらない方が多い印象です。
さて、複業人材Tさんとのオンライン打ち合わせが始まりました。
田舎でコワーキングスペースを作るにあたり、お客さんが来る見込みがどれだけあるかなどのマーケティングや料金設定やイベントなど色々な話をしましたが。。
結論、田舎のコワーキングスペースにすぐすぐお客さんは来ない。
ということになりました。
では、どうするか?そもそも僕がコワーキングスペースをやりたかった理由は町に新しいプレーヤーを呼ぶことと、土木会社のイメージアップでした。
ならばまちづくりに特化したまちづくりコワーキングスペースはどうだろうか?
という結論にいたります。では、具体的にどういった事をやるのか。
そこで取り入れた考えが
「リビングラボ」
でした。