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【viva不登校】子供の「やる気」が解明できたらノーベル賞ものだよね

ネットサーフィンをしていると、あのひろゆきさんの記事のタイトル「やる気なんてものは、子供にはない」が目に入ってきたので、何となく読み進めてみる。

その結果、自分の中で一人ツッコミした。

ひろゆきさん、そんな風に言っていないでしょう。

ってこと。まあネットニュースの記事は「切り取り」であることは承知で、読み手の我々がそこをしっかりと意味解釈しないといけないな、と思うわけで。確かにタイトルにある通り、

「やる気なんてものは、子供にはないという前提を理解しないと、

という発言をひろゆきさんはされていますが、そこをタイトルにしてしまうところに何というか、そこはかとない焦燥感を覚えてしまう。

本来、子供は生まれてきた時から「やる気100%マックス」だと私は思うわけで。まだハイハイもできない頃は分からないけど、ハイハイとかし始めたら、それはもう彼らの中にあるのは好奇心とやる気だけでしょう。

少し目を離せば、

・洗濯物にかじりついている 
→ 「それ、パパの靴下よ、バッチぃからね」とママから軽くディスられる。
・椅子の足にかじりついている
→「それ、パパの椅子よ、バッチぃからね」とママから再びディスられる、心の中で皆の椅子と汚さは変わりないと連呼する私。

それはそれは、彼らは好奇心から来る「やる気」の塊なわけです。

ただし、生活していく中で、その成長過程において、「やってはいけないこと」「やっていいこと」を親の言葉から学習していくわけで。

この過程で、子供の「やる気」の度合い、あるいは「やる気」そのものに対する向き合い方、子供自身の中での「やる気」の育て方が変わってくる。

だから、全ては親や周囲の大人たちの関わり方次第ってことでしょ。

ひろゆきさんがこの記事中の文末に言っていることが、タイトルになるべきではないかと思いましたとさ。(以下発言は子供に与える「報酬」に関するくだりで述べられているけれども、本旨を捉えればそういうことだろうという、あくまでも私見であります)

子供によって性格も受け止め方も違ってくるので、親は我慢強くこれらを地道に試していくしかないと思うのですね。

viva不登校。

※某FMでラジオ番組やっています。


ここまでお読みくださりありがとうございます。基本的に「褒められ」「乗せられ」「おだてられ」ぐんぐん伸びる私です。皆さんのリアクションに勇気百倍です。重ねてありがとうございます。