安心のなかで育つ「乳児期」
4~7月は、これまでの読書会のスピンオフとしてハーブや算数の講座をみなさんと楽しみ、今月は読書会を再開しました。
読書会では、子どものこころの発達について、「乳児期」「幼児期」「児童期」「思春期」の全4回に分け、年間を通して繰り返し学んでいます。
キーワードは「基本的信頼」。
信頼の中でも、人生のベースになる信頼。赤ちゃんがお母さんと信頼関係を築いて、安心して次に進むことについて、そしてそれを糧に人生を歩んでいくことについて、みんなで考えました。
この「安心感」にもフォーカスしました。家で、安心して、リラックスのなかで育つ子どもの心をいつもイメージしています。
その環境を準備する大人の安心感のためにも、私はこの読書会を始めました。
福音館書店「子どもへのまなざし」シリーズ(佐々木正美)を教材とし、なかでも柱となるエリクソン「社会的発達理論」から、各発達段階において家庭で特に大事にするといいことをピックアップします。
次回「幼児期」9/18(水)10:00〜12:00
読書会@福岡市内
参加費¥500
教材はこちらで準備します。
興味のある方はお尋ねください。
読書会内での宗教・ビジネスなど勧誘活動は、一切ご遠慮頂いています。