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ダジャレで世界を面白くする方法

同音異義語

ダジャレを固く言えば、同音異義語。つまり、同じ読みで、違う意味の言葉です。

スマホやパソコンで文字変換していると、予想外な同音異義語が出てくるかもしれません。そして便利だからとスイスイ入力してると、場合によっては思いも寄らない誤字で記入することにもなりかねません。人口知能が進化しても、ある程度の国語力はあった方がいざという時に恥をかかずにすみますね。



シンキングタイム



シンキングタイム



そうです、人口知能でなく、人工知能が政界です。それがわかったあなたは国語力が大丈夫です。

そうです、政界は不正解です。政界が不正かい?かどうかはわかりませんが。

さて、円楽師匠の1個目の回答みたいなことを言ったところで、本題です。


文字列の意味を変えてしまおう

同音異義語、というくらいですから、同じ読みなのに意味は異なってきます。よし、それを利用しましょう。

悪い意味の言葉を、ダジャレを使って良い意味にしてしまえばいいのです。

ここは、具体例をじゃんじゃん挙げていった方がわかりやすいでしょう。


諦める → 明らめる

馬鹿野郎 → バカ(を)やろう

不安 → FUN

You Lose → 許す


このように、ネガティブな意味の言葉を、多少強引でもポジティブに変換してしまう。それによって、なんとなく気持ちが明るくなる。そう、なんとなくでいいのです。ポジティブなダジャレで毎日、なんとなくちょっとずつ。その積み重ねがあなたの世界を面白くするのです。

納税日本一で有名な斎藤一人さんも、「頑張る」のことを「顔晴る」と表現してますね。こういう「せっかく良い意味なのに漢字があまりよろしくない言葉を、漢字も良くしちゃおう!」というのも非常に良いです。色んな言葉を明るくしちゃいましょう!

ただし、テストで違う漢字を書くと、なんとバツがもらえます。気を付けましょう。

「当て字」という字

ダジャレとは似て非なるものですが、当て字というものがあります。

外来語に漢字を当てはめたものが多いでしょうか。浪漫(ロマン)、珈琲(コーヒー)、型録(カタログ)などが有名です。他には、亜米利加(アメリカ)など、外国の地名に漢字を当てるのを見かけますね。

さて、前項のポジティブダジャレについて僕は、「この言葉遊びに気の利いたタイトルを付けたい!」と思い、その時に材料として当て字という言葉を見つけました。そこで思ったのは、

「「当て字」って言葉自体、もうポジティブじゃん!」

だって、字が、当たってるんですよ。大当たり。

次に、「当」の漢字にも注目してみます。これ、「ヨ」の上から何かが出てるように見える。そうだ、ヨが光ってるところじゃん!世の中が光ってるってことじゃん!

もっと光らせたい!そうだ!「”当”て字」にすればヨから光が7本も飛んでる!

と、大体自己満足な名前が一回出来上がるのが僕の一人ネーミング会議のあるあるです。


まあそこは落ち着いて、そんな記号依存のネーミングあるかよ、と冷静になり。「当」の字自体がポジティブなのなら、「当て当て字」、くらいがいいな。となりました。

(人生を)当たりにする当て字です。このポジティブダジャレ、「当て当て字」と名付けました。


心のスペースキーを押す

前の記事でも書きましたが、僕の好きな考え方に、『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー氏の、「刺激と反応の間にはスペースがある。」というのがあります。

前の記事 ↓

外からの刺激(何らかの出来事)があった時、それをどのように解釈(意味付け)し、反応(決断・行動)するか、そこにはスペース(時間)がある。つまり何が起こったとしても、自分の状態次第でとりたい行動をとることが可能だ、ということです。


心の使い方はスペースで変えられる。

一方、言葉も、スペースキーで変えられる。

そう、あなたの目の前にあるそのキーボード(パソコンの場合)、文字変換したい時にはスペースキーを押せば、言葉はどんどん違う言葉に変わっていきますよね。

だから、刺激と反応の間で、心のスペースキーを押せば、解釈をいくらでも変えることができます。

心のスペースキーを「ターン!」って押すんです。それによって、ネガティブに向かいそうだった心もターンするんです。

心のスペースキーを持てば、悪い言葉なんてなくなります。いくらでも、言葉の解釈を変えることができるようになります。そして、あなたの言葉≒あなたの世界(仮説)なのですから、あなたの世界を変えることもできるようになります。


作れなくてもそれはそれでいい

よし、せっかくだから考えてみましょう!何か日常でつい言ってしまう、ネガティブな言葉はないでしょうか?

「無理だー」とか、「疲れたー」とか、「最悪ー」とか。

では、それをポジティブに変えましょう!ダジャレスタート!


シンキングタイム


シンキングタイム


はい、思いついた人は、頭がポジティブでしかもやわらかい!でも、思いつかない人も、それはそれでも構わない、という話。理由は二つ。


理由その一、ポジティブに考えようとすること自体が、ポジティブな心を育んでいます。あなたは今、ポジティブを作ろうと脳みそを使いました。その感情の使い方のクセをつけること、それがあなたの心をポジティブに近付けます。自己啓発で良くある、「人間関係を良くするために、相手の悪いところばかり見るのではなく、良いところを見つけるクセを付けよう!」というのと同じやつですね。良いところに焦点を向けること。


理由その二、あなたが作れなくても、僕は作れます!今後そういう窓口を作れないかと検討中です。


補足事項:ネガティブ言葉も悪くはない

以上がダジャレで世界を面白くする方法ですが、最後にちょっと補足事項です。

まず、「よし、絶対にネガティブを言わないぞ!」とは思わないで下さい。「ネガティブを言ってしまった!」と更にネガティブになってしまっては元も子もないです。ネガティブスパイラルです。

そもそも僕は決して、「何が何でも全部ポジティブに変えちゃおう!」とは思っていません。それはともすると臭いものに蓋!になってしまい、心の中の臭いものがどんどん腐って、体にも悪影響も出してしまいます。

また別の例えですが、メディアというものは悪いニュースばかり報道している、と揶揄されることもありますが、悪いものを全く報道しないのも健全ではありません。まあコメンテーターの意見については「※個人の感想です」程度に受け取っとくのが良いと、僕個人の感想ですが。

まあ何が言いたいかって言うと、良いとか悪いとか、そんなん実は誰かの主観なんだし(中にはあなただけがそう思い込んでることもあるかも)、言葉全部を愛したいんですよ、僕は。

恋愛とかもそうじゃないですか、相手の良いところも悪いところもそりゃああるけど、それでも全部まとめて好き、ってことじゃないですか。

ネガティブ共々受け入れたいから、この当て当て字も生まれたわけです。


というわけで、色んな言葉をポジティブに!クイズ感覚でポジティブ脳トレしてみましょう!


シンキングタイム


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心欣具体夢


心が欣ぶ具体な夢を・・・

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