令和時代サバイバル術⑩ 自分の生活に発酵を合わせる時代
日光が差し込む、淡色基調のおうちに添えられる、自家製、発酵などのワード。
憧れはあるが、時間がかかりそう、一日潰れるイメージがあり、無縁だった。
自家製パンだって、時間がないからな、、と諦めていた。
だが、出会ってしまった。
『オーバーナイト発酵』 に。
オーバーナイト発酵とは、仕込んだパン生地を、一晩低温(冷蔵庫など)でゆっくり発酵させ、翌日に焼き上げる方法。
しかも、嬉しいことに、バターや砂糖の多いソフトな生地からフランスパンのハードな生地まで、オーバーナイトOK◎なのである。
それにオーバーナイト発酵の最大のお気に入りポイントが、明日の楽しみができる♪ということ。
休日前の夜仕込んで、わくわくな気持ちでベットに入るあの瞬間に、シンプルな幸せはある。
夜、パンをこねこねするのは、手間なのだが、ここで登場するのは、10年前に流行りのって購入したホームベーカリー。
結局1.2回ほど使って放置のパターンだったのだが、10年ぶりにスイッチオンすると、バリバリ動いて、手捏ねではなかなかできないツヤツヤの生地を作ってくれるのだ。
捨てなくてよかった〜ってものはたまにある。