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時間の体感速度を変える

こんにちは。色々ドタバタしている人『ともさん』です。
フリーランスを目指す子育て中の主婦が、日々の生活での気付きをシェアするnoteです。

今日のお話は、時間の速度を変える方法のしっぽを掴んだ気がするので、それをシェアしたいと思います。

どうぞお付き合いをよろしくお願いします!


家庭の事情で忙しくなる

先月末、ADHDの息子が放課後等デイサービスに通い始めました。
連絡事項が増えたり、調整が必要。

そして、ADHDの特性を抑えるお薬の服用もスタート。
色んな事が重なり、普段の生活のルーティンを変える必要が出てきました

私も息子と同じような特性なので、連絡事項や準備物が増えるとアタフタします。
私と息子にとっては、新しい事を始めるのは荒波に向かう感じなのです。

毎月の通院・支援して頂いている先への通所など、息子関連の予定が結構あります。

そんな矢先、同居の家族の緊急入院があり、また変化が生まれました。

子育て中となれば、子供関連の予定が増えるのは、あるあるかもしれないですね。

予定をクリアしつつ、感じたのが「忙しい」です。
やらなきゃいけないタスクが山積みに見える瞬間にでる「忙しい」

よく言われてる事ですが、
忙しいって、心を亡くすって書くんですよね。

心を亡くすというか、無意識というか、そこに自分の感情をこめない時間が増える事が『忙しい』のかなと感じたんです。

子供の一日は長いって、本当?

これも、よく言われている話ですが、
子供は1日が凄く長く感じる。大人はあっという間に時間が過ぎていく。

そうだよねーって思いながら、違いは何なのか考えてみました。
少し前なら「やらなきゃいけない事が少ないから長く感じるんだ」と思ってました。

でも、最近の子供は、やる事山積みです。
娘も息子も、家では「もうこんな時間?」とよく言っています。
外遊びなら、たとえ15分でも飛び出していき、満足気に帰ってきます。


私の子供の頃は、確かに一日は長かった。
お手伝いも、同じようにやっていた。


違いは何かと考えると「インターネットの普及」なんですよね。

何でもすぐに調べられる便利な世の中になった反面、
与えられる情報量も、今と昔では全然違う。
自分の好きな物ばかり見られるYoutubeもある。
ゲームもテレビの取り合いをしなくてもできる。

なんだか、子供も大人も生き急いでいる感じがしますね。

こなしている日とそうじゃない日

私の生活においても、予定がいっぱいでそれをクリアする事に重きを置いた時、時間の体感速度は3倍速になる気がします。

そして、その時の事はあまり覚えていない

これを繰り返していると、
「一週間あっという間だったな」「一か月早くない!?」となっている。

しかし、1日の満足感の高い日もあります。

手帳を開き、今日は「こんな事をしよう」と考えて行動した時。
末娘と外遊びに公園に出て、娘を見守っている時間。
洗濯物を干した時に、手を合わせたくなる程お日様の暖かさを感じた時。

ちゃんと「今」を意識し、その今に対しての自分の感情がある時
この『今』と『感情』を大事にした時、時間の体感速度が遅くなると感じています

「心を亡くす(忙しい)」の心とは『感情』なのかもしれない。

時間の体感速度を落とすには、インターネットに接続している時間をコントロールし、しっかり『今』に意識を向ける。

おうち仕事のアイデアが湧いてくるのは、ネットに接続していない時間なので、これは非常に大事。

まだまだやりたい事は沢山ある。
生き急いでいる場合じゃない!と思いました。

時間の体感速度を遅くするコツ

時間の体感速度を遅くし、毎日の充実度を上げていく為に出来る事を箇条書きにしてみます。

  • 朝起きてすぐスマホやテレビを見ない

  • 朝起きたら、カーテンや窓を開け朝日や風を感じてみる

  • 白湯やコーヒーなど、温かいものをゆっくり頂く

  • 手帳やノートで今日やってみたい事、やる事を書き出してみる

  • 意識的にスマホを触らない時間を作る

  • 忙しいと感じた日は、今日を何をしたか、何を感じたかを夜に振り返る

  • ネットに接続しない趣味を何か始める

  • 外に出た時に、空を見上げてみる

  • 自分の喜怒哀楽に意識を向ける

毎日できなくてもいいと思います。
少しずつ少しずつ、早く回りすぎている『自分の中の時計』を元に戻していきましょう。

ゆったりと流れる日常や、充実した日々をもっと増やしていきたいと思っています。

あなたのアイデアも是非聴かせてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。



TOP画像は、noteみんなのフォトギャラリーからお借りしています。
クリエイターのふうちゃん様、ありがとうございます。


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