カッパの伝説
どうも体調不良から仕事を辞めて筋トレと楽しい妄想で元気回復中なおばさんです。
パート探しに苦戦中トホホ。
先日結婚10周年記念、夫と私の誕生日祝い、それと…大好きな会社のパートの不採用を励ます(おそらく夫のメインの目的はこれ…😢)
で夫が近場の温泉一泊旅行を前日に予約を取ってくれて家族3人で行ってきました。(普段倹約家の私の説得には色々な理由付けが必要)
私は札幌在住者です。定山渓は知ってらっしゃいますか?
札幌の奥座敷として知られているのが、定山渓です。札幌駅から車で約40分、JR札幌駅からバスで約1時間の場所にあります。
我々札幌人には奥座敷=定山渓なのです。
奥座敷ってなんよ
奥座敷(おくざしき)とは、主に客間として使う表座敷に対して、家族が起居する部屋である。
本来の、住居の奥のほうに位置する座敷という意味から転じて、都市近郊の観光地、温泉街を指す言葉としても用いられる。
なるほどー!!
当たり前に使っていた言葉だが身近な存在だって事なんだな!
子供の頃から何度も訪れた事のある身近な定山渓だが逆に何も知らない私。
息子に何でカッパいっぱいおるのよー?
の問いに夫も私もシラーン。
カッパって何よ???
札幌の無知な親子に告ぐ定山渓温泉とカッパのお話でーす!
札幌に興味ない方はスルーで良き〇ドゾー!
定山渓温泉街
↓可愛いカッパを見たい方どーぞ
私(トモエ)○○〇(パート不採用だった会社)が
大好きスキスー 雇ってほしかったでキュウ
(カッパは胡瓜が好きだべさ?シランケド)
悲しい、むなしい河童ゴッコは定山渓でする事をお勧めするよ!
で!河童伝説ね♡
時代は明治時代にさかのぼります。
豊平川で釣りをしていた美青年が、急に引き込まれるように川底に沈んでしまい、目撃した人たちも助けることができませんでした。
川底に沈んだはずの青年は、発見されることのないまま1年が経過してしまいます。
その一周忌の夜、青年は父親の夢枕に現れ、こう言ったのです。
「女のかっぱに気に入られて結婚し、今は妻と子供と幸せに暮らしている」
その青年が姿を消した川は「かっぱ淵」と呼ばれ、以来、溺れる人はいなくなったそうです。(メス河童ちゃんったら積極的すぎじゃあ!)
1964(昭和39)年、古くから人気の登別温泉で、「鬼」や「地獄」という恐ろしげなイメージを前面に出した「地獄まつり」が始まる。これが話題になると、定山渓の関係者が「ウチにも何か」と、札幌出身の漫画家・おおば比呂司らに相談。そこで薦められたのが、渓谷からイメージした河童だった。
美少年が河童の奥さんと仲良く暮らしている伝説と溺れる事がなくなったというのは、どこかポジティブなイメージさえある。
かっぱ像は札幌市民から募集したアイディアをもとに、北海道内外の彫刻家の手によって生み出されたもの。
温泉街には全部で21もの像が点在しています。(私が行った時はまだ雪解け途中で河童ちゃんの半数は雪囲いのコモで覆われていた残念!)
ひとつ一つが異なるので、散歩がてらお気に入りの像を探してみるのも楽しそうですね。旅行の思い出にと、かっぱ像と記念写真を撮る旅行者も多いのだそう。北海道に来る事があれば是非是非河童巡りしてみてください!
■ かっぱ淵
【住所】北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目
【交通】札幌中心部から車で約50分(国道230号線)
【駐車場】無料/定山渓公共駐車場(定山渓万世閣ホテルミリオーネ西側)
【料金】無料
↓ベールに覆われた河童たちの素顔を見に行ってやって下さいね!
今回岩戸観音堂にも行ってビックリしたので、またどうでもいいよぉー
って思われるかもな?定山渓に来ちゃいなよ!!!
って記事書いちゃうかな?
円安で北海道に来て下さるインバウンドのお客様が多くて本当に嬉しいのです!寂れた温泉街の面白い文化や伝説のお話を楽しんでいって欲しい願望の塊なんだがな~私。なかなか日本人にしか解らないユーモアとか不思議さなのかもですね。
日本に来て楽しんでいって~ってお仕事(パート)探しもいいですよね…
さーーー凹んでばかりもいられない!!!次のパート探しにレッツラゴー
ブンブンブン!
Instagramやってらっしゃる方
お暇あったら覗きにきてねリールの勉強中です